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本学の高木陽子教授・横山稔教授が翻訳に携わったジョン・パイル氏著書『インテリアデザインの歴史』が刊行されました

update 2015.02.25

この度、Pratt Institute(ニューヨーク州)名誉教授ジョン・パイル氏の著書 『インテリアデザインの歴史』 が日本で発刊され、本学服装学部の高木陽子教授と造形学部の横山稔教授が翻訳者として携わりました。高木教授と横山教授は学部の授業以外に、本学大学院で全授業を英語で行うグローバルファッション専修(博士前期課程)も担当しています。

インテリアデザインの歴史
著書 : ジョン・パイル
翻訳 : 大橋竜太 末永航 高木陽子 田島恭子 田中厚子 羽生修二 深見奈緒子 星和彦 安田結子 横山稔 渡辺真弓 (五十音順)
出版 : 柏書房
ISBN : 978-4-7601-4526-3
詳細情報(柏書房HP)
http://www.kashiwashobo.co.jp/cgi-bin/bookisbn.cgi?cmd=d&isbn=978-4-7601-4526-3

本書は、Pratt Institute名誉教授であるジョン・パイル氏が手がけ、居住の歴史が始まった約6000年前、先史時代から初期文明期に遡り、各時代を追って現代のコンテンポラリーデザインまで、宗教建築から現代の個人住居まで、それぞれに生かされたインテリアデザインを代表的作品事例と共に紹介し、詳細な解説をしています。ヨーロッパ、アメリカからアジア、イスラム圏までをもカバーし、インテリアデザインの多くの貴重な写真も掲載されています。また、本書は全米の数多くの大学で教科書として使われています。