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2020年度 文化学園大学における授業、学生生活等に関する当面の指針について

update 2020.04.01

各 位

学長 濱田 勝宏

 

新型コロナウイルス感染の拡大を防止し、学生や教職員の健康を守るため、2020年度の授業および学生生活等に関する当面の注意事項として、以下の指針を示します。
 

 
1.全体について
  〇感染のリスクの高い環境(①換気の悪い密閉空間、②人が密集、③密接しての会話や発声)を生じさせ
   ない。
  〇大学では授業時も含め、可能な限りマスクを着用する(咳エチケットにも留意)。
   また、入館時には必ずロビー階のアルコール消毒液を利用するか、手洗いを行う。
  〇ウイルスはマスクだけでは防げないので、頻繁な手洗いと手指消毒に努める。
  〇授業等の際は教室やホールの窓とドアの開放、換気扇の稼働等により、換気に努める。
   なお、終了後は必ず換気扇を止め、窓とドアを閉めて退出する。
  〇発熱、咳、体調がすぐれない等の風邪のような症状があるときは、登校せずに自宅で休養する。
   発熱等が4日以上続く場合や強いだるさ、息苦しさがある場合は、帰国者・接触者相談センター
   (保健所)に相談する。
   そうでない場合でも、症状によっては自宅近くの医療機関に相談する。
 
2.講義および実験・実習等の授業について
  〇学生が着席する際は、なるべく固まらず、間隔をあける。
  〇教員の示範は、できるだけ密集せずに少人数のグループごと行う。
  〇多人数の場合は、特に換気に努め、周囲の学生との会話を慎む。
 
3.昼食について
  〇昼食は、当分の間、可能な限り弁当を持参するか、A館12階の学生ホール、A館5階とD館6階の間のAD
   画廊等で売っている弁当等を利用して、できるだけ食堂の利用を控える。
  〇弁当等を食べるときは教室(一部の実習室を除く)やスペース21を利用し、間隔をあけて着席する。
   ※教室等で弁当等を食べた場合は、ごみ捨てのルールを厳守すること。
  〇食堂を利用する際は間隔をあけて着席し、会話を慎む。
   昼食が済み次第、退出する。
  〇2時間目、3時間目に授業がない場合は、その時間を食事や食堂の利用にあて、昼休みの混雑を避ける。
  
4.その他学生生活等に関して
  〇エレベータ利用の際は、定員の半分程度の利用にとどめるように努める。
   エレベータ待ちの際に密集したり、長蛇の列にならないようにする。
   エレベータ内では会話を慎む。
  〇学生が集中している場所はできるだけ避けるか、間隔をあける。
   目安として、互いに手の届く距離は避ける。
  〇私生活上も、手洗い・アルコール消毒・マスク着用・咳エチケット等を励行し、密閉・密集・密接の
   環境を避ける。
  〇クラブ・同好会活動については、当分の間、自粛する。
  〇不要不急の外出をしない。 
 
ウイルス感染予防には、自分を守り、人に感染させないため、マスクや手洗いなどが重要ですが、何より大切なことは一人ひとりが抵抗力をつけることです。
日頃から栄養のバランスを心がけて十分な休息をとり、体調管理に留意しましょう。

以上