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概要

2018 履修要項

200 目次ページに戻るピアヘルパー資格に関すること(現代文化学部国際ファッション文化学科)ピアヘルパーの認定を受けるためには 認定を受けるためには下記の科目より必修科目1 科目を含む2 科目を履修し、在学中に日本教育カウンセラー協会が指定する試験を受験し、合格する必要があります。<履修科目>[必修科目]以下の2 科目のうち1 科目を必ず履修すること。 カウンセリング心理学概論 2単位 (応用健康心理学科専門教育科目) 又はカウンセリング入門(コラボレーション科目)2単位[選択科目]以下の2 科目のうち1 科目を履修すること。 心理学(学部共通基礎教養科目)  平成28年度入学生まで 2単位 心理学(総合教養科目)  平成29年度入学生より 2単位  臨床心理学(応用健康心理学科専門教育科目)2単位<協会が指定する筆記試験> 12月実施予定。試験は本学内で実施します。受験料4,800円(予定)ピアヘルパーとは 学生を対象とした日本教育カウンセラー協会認定資格です。 “Peer”は「仲間」、“Helper”は「助ける人」ですから、「ピアヘルパー」とは「仲間を助ける人」という意味です。 仲間を助けるとは、年上・年下を問わず、対等な立場で人間なら誰でも出会う問題の相談相手になることです。 教員、家庭教師、メンタルフレンド、教育・福祉ボランティアなどの活動で有効な資格になるとともに、自己理解や他者理解が深まり、適切な自己開示や自己主張もでき、自己肯定感も向上することでしょう。ピアヘルパーの認定を受けると○カウンセリングや関連する心理学の理論方法について学習するので、教育・福祉・保育などの実際場面で人とかかわるために必要である基本的な力を身につけた人であることが証明されます。○教育カウンセラーなど専門家に協力して、次のような実践をすることができます。  ・家族・友人など周囲の人の悩みを聞く  ・同世代の学生の相談にのる  ・ 年少者の学業や進路、人間関係について一緒に考える  ・ 不登校や障害をもった子ども達をサポートする  ・ ピアグループ(各種サークル等)の世話役をつとめる○筆記試験に合格すると協会から合格証が交付されます。合格証に添付されたはがきに必要事項を記入し写真を貼って投函すると、協会からIDカード(写真入り)が送付されます。 同時に、日本教育カウンセラー協会の一般会員になることもできます。