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概要

2018 履修要項

235目次ページに戻る認定健康心理士 日本健康心理学会で資格を認定される「認定健康心理士」とは、健康心理学の立場から、人々の健康を維持・増進し、健康を阻害している要因を除くための研究と教育を行う役目をもっています。そのために必要な訓練を受けた専門家として、クライエントが自分の健康に必要な行動や生活習慣の改善に気づき、自らの意思で健康的な行動を実行できるように、助言やカウンセリングなどを通して援助していきます。 認定健康心理士が活動する対象は、児童、青少年、成人、高齢者にいたるまで、そして、その領域は、家庭、学校、地域社会、職場、医療・福祉の場にわたります。 また、近年、少子化、高齢化という社会構造の変化とともに、心身の健康が重要であるということが、一般の人々の間にも広がってきました。こうした動きに対して、認定健康心理士の果たす役割は、今後ますます大きくなるものと思われます。 心理診断、カウンセリング、健康行動強化のためのプログラム作成など、心理学の研究成果を、現実の社会で生かすことのできる資格です。認定健康心理士課程必修科目現代文化学部 応用健康心理学科 履修要項のカリキュラム表中?印の科目認定心理士 「認定心理士」は、日本心理学会で認定される資格で、心理学の専門家として業務を行う場合に必要とされる基礎資格を備えていることが求められます。自分の適性や、興味、関心に基づいて、健康心理学、臨床心理学、産業心理学など、さらに専門性を高めていくための基盤となる資格です。認定心理士課程必修科目現代文化学部 応用健康心理学科 履修要項のカリキュラム表中?印の科目担当研究室 質問・相談があれば下記まで問い合わせてください。  応用健康心理学研究室(F館4階)(8) 認定健康心理士・認定心理士について