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概要

2018 履修要項

建学の精神新しい美と文化の創造 本学は、平成23年度から校名を新たにしました。これは、本学が文化女子短期大学(現在の短期大学部)として誕生して以来、60年余りの歴史を綴り、共学化を視野に入れた新しい展開を図る契機とするものでした。本学は、文化女子短期大学、文化女子大学としての歴史の中で「新しい美と文化の創造」を建学の精神として貫いてきました。当初、服装、ファッションを中心とする研究・教育の領域を出発点としましたが、その後、関連するデザイン・工芸の分野、国際文化に関連する領域へと拡大することにより、大学院、服装学部、造形学部、現代文化学部、短期大学部からなる大学となりました。平成27年度から新都心キャンパスにこれらを統合し、現代社会や産業・文化に貢献する人材の育成を目標とすることをさらに確実なものにすることといたしました。 このような経緯にたって、本学は現代社会と産業、そのなかで形成される現代の文化の方向性を捉えなおし、グローバリゼーション、イノベーション、クリエーションという潮流を明確に意識した研究・教育の方向性を見定めることといたしました。このことが真に21世紀の社会において、本学が「新しい美と文化の創造」という建学の精神を具体化すると期待できます。  15年  文化・衣環境学研究所、文化・住環境学研究所を開設新宿文化クイントビルが完成し、文化学園服飾博物館が移設  16年 文学部を現代文化学部に改称現代文化学部国際ファッション文化学科を設置  19年 短期大学部国際文化学科廃止  20年 文化女子大学留学生別科を設置 文化ファッション研究機構を開設 現代文化学部英語英文学科廃止  21年 文化女子大学室蘭短期大学閉校  22年  造形学部住環境学科を建築・インテリア学科に改称 現代文化学部応用健康心理学科を設置  23年  校名変更 文化女子大学大学院→文化学園大学大学院 文 化 女 子 大 学→文 化 学 園 大 学 文化女子大学短期大学部→文化学園大学短期大学部  24年  共学化  現代文化学部国際文化学科を国際文化・観光学科に改称  25年 現代文化学部健康心理学科廃止  短期大学部生活造形学科廃止  26年  造形学部生活造形学科をデザイン・造形学科に改称  27年  短期大学部専攻科被服専攻を専攻科ファッション専攻に改称  小平キャンパスより現代文化学部を新都心キャンパスへ移転  28年  服装学部服装造形学科をファッションクリエイション学科に改称  服装学部服装社会学科をファッション社会学科に改称  短期大学部服装学科をファッション学科に改称大正12年 学園創立昭和25年 文化女子短期大学創立服装科(当時)を設置  39年 文化女子大学創立家政学部服装学科を設置  40年 短期大学部生活造形科(当時)を設置  41年 家政学部生活造形学科を設置  43年 短期大学部専攻科被服専攻・生活造形専攻      を設置  44年 文化女子大学室蘭短期大学創立  47年 大学院家政学研究科修士課程(当時)を設置文化女子大学附属すみれ幼稚園創立  49年 文化女子大学附属杉並中学校・高等学校創立  54年 文化学園服飾博物館を開館  58年 文化女子大学附属長野高等学校創立  61年 ファッション情報科学研究所(現 文化ファッション研究機構)を開設  62年 小平キャンパス開設 短期大学部国際文化学科を設置平成元年 大学院家政学研究科博士後期課程を設置短期大学部専攻科国際文化専攻を設置   3年 文学部国際文化学科・英語英文学科を設置   6年 文化学園テキスタイル資料館を開設  10年 大学院家政学研究科生活環境学専攻を設置大学院国際文化研究科国際文化専攻を設置新都心キャンパス新校舎完成  11年  文化学園ファッションリソースセンター(テキスタイル資料室・コスチューム資料室・映像資料室)を開設  12年  家政学部を服装学部と造形学部に改組し、服装学部服装造形学科・服装社会学科、造形学部生活造形学科・住環境学科を設置文学部健康心理学科を設置  15年  大学院家政学研究科を生活環境学研究科に改称3〈文化学園大学・文化学園大学短期大学部の沿革〉