教員紹介

小笠原 清香

  • Ogasawara, Sayaka

    職位:助教 (Assistant Professor)

    • 国際文化学部 国際文化・観光学科 Faculty of Intercultural Studies / Department of Intercultural Studies and Tourism

プロフィール

立教大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程後期課程単位取得後退学。明治大学兼任講師、清泉女子大学、フェリス女学院大学非常勤講師などを経て現職。

学位

修士(文学)

業績 (主要著作・論文・作品など)

〈論文〉
  • 「英語におけるスケールと強意に関するメタファー ―fastとrobustの通時的意味の変化・発達を通して」『中世英語英文学研究の多様性とその展望』, pp. 444-458, 春風社 (2020)
  • 「強意副詞の脱語彙化とその後の展開:強意から迅速への意味変化」『語用論研究』15, pp.24-41, 日本語用論学会 (2014)
〈教科書〉
  • 『英語学:現代英語をより深く知るために―世界共通語の諸相と未来―』 (菊池清明、他14名, 執筆担当:6章「英語の広がり、そして世界共通語としての英語 (4)―Pidgin EnglishとCreole English」 pp.35-38、25章「意味変化と英語の歴史―fastの意味変化」 pp.120–125), 春風社 (2016)
〈翻訳〉
  • 『言語はどのように変化するのか』 (小川芳樹・柴﨑礼士郎 監訳、他12名, 翻訳担当:第8章 「統語変化-構文の発達と変化」)2019

研究テーマ

英語の強意語の通時的意味変化

研究内容

歴史意味論、認知言語学の観点から、英語の強意語の通時的意味変化について研究を行っている。

所属学会

日本中世英語英文学会