ファッション・デザイン・教養を実践的に学ぶ大学

デザイン・造形学科 授業紹介

パート・ド・ヴェールのガラスオブジェ「アートワークB(立体分野)」

2020年02月07日

パート・ド・ヴェールのガラスオブジェ「アートワークB(立体分野)」 石膏型を割ってガラスを取り出します

パート・ド・ヴェールのガラスオブジェ「アートワークB(立体分野)」 ガラスの研磨は水をつけて行います

パート・ド・ヴェールのガラスオブジェ「アートワークB(立体分野)」 透明感を生かした作品たち

ガラスは透明で硬質な輝きを持った魅力的な素材です。この授業では石膏型の中にガラスを鋳込むパート・ド・ヴェールという技法を使ってオブジェを制作します。
まず粘土で作った原型で石膏型を取り、粘土を取り除いた空間に粒状のガラスを詰めて電気窯の中でゆっくり過熱してガラスを溶かして鋳込みます。冷めた後に石膏型を割り出して、研磨をします。ガラスはとても固いので、透明になるほどピカピカにするのにはかなり時間がかかります。
そのオブジェにもう一つのガラスと異なる素材を組み合わせて作品を完成させます。ガラスの質感に調和する素材を選ぶ必要がありますが、別の素材を使うことでガラスだけではできない表現の幅も出す事ができます。
ガラスに着色を施した作品もあります。それぞれガラスならではの透明感を生かしたイメージの作品を制作しています。

Design for me! 自分のためのデザイン課題

2020年01月24日

Design for me! 自分のためのデザイン課題 企画・シートでアイディアを膨らませます

Design for me! 自分のためのデザイン課題 試作を重ねてできた作品たち

Design for me! 自分のためのデザイン課題 最終プレゼンの様子

グラフィック・プロダクトデザインコースの3年生では「Design for me —バッグ・ケースのデザイン—」という自分のクリエイションや考え方をバッグやケースにして、社会に開いてみようという課題があります。「誰のために」「どうやって」と問題を解決したり、新しい提案をしていくというのがデザインの担う役割ではありますが、それと同じくらい自分の好きなことや自分の考え方、クリエイションを育てていくことも大切なことです。この課題ではみんなの趣味や考え方を元にしたアイディアを深く掘り下げながら世界観を作り込み、実際に商品になりそうなレベルまで高めていくことに挑戦しました
最終プレゼンテーションでは個性豊かなグラプロ生のアイディアが花開き見応えのある作品が並びました。

過去と未来を感じるグラプロコースセミナー

2020年01月20日

過去と未来を感じるグラプロコースセミナー チームラボにて、光に覆われ不思議な感覚に

過去と未来を感じるグラプロコースセミナー インターネットの原理モデルを体験する様子

過去と未来を感じるグラプロコースセミナー 活版印刷体験、鉛の活字を組んで印刷体験!

グラフィック・プロダクトデザインコースのコースセミナーでは普段実習室やPCの前で籠りがちな三年生と学外へ!まずはチームラボプラネッツを見学し五感で感じるアートを体験しました。空間や光が作り出すこれまでにない独特の浮遊感や最新鋭の映像が作り出す没入感を肌で感じることができました。そのあとは未来科学館へ、分かりやすく体験できる立体模型や原理モデルなどを通して、日本の最先端科学技術や今後日本の抱えていく社会問題(地球温暖化、医療制度、人口の問題、AI技術や、種の保全など)を知り、自分たちの未来を考えるきっかけとなりました。
最後は楽しみにしていた印刷博物館へ!印刷の過去の歴史ついて学ぶとともに普段なかなか体験することのできない活版印刷体験を行いました。美味しいご飯でお腹も満たされ、デザイン・アートの過去と未来の双方を感じる刺激の多い充実したコースセミナーになりました。

デザイン・造形学科1年<造形と素材(ソフトマテリアル)>より  「和紙と色彩~日本画~」

2019年12月10日

デザイン・造形学科1年<造形と素材(ソフトマテリアル)>より  「和紙と色彩~日本画~」 生の内山紙に礬砂(どうさ)引きをします

デザイン・造形学科1年<造形と素材(ソフトマテリアル)>より  「和紙と色彩~日本画~」 水干絵具や顔彩の着彩で礬砂の模様も現れた

デザイン・造形学科1年<造形と素材(ソフトマテリアル)>より  「和紙と色彩~日本画~」 顔彩の着彩(和の色名はとても風流です)

デザイン造形学科1年後期には<造形と素材(ソフトマテリアル)>という科目があります。これは、基礎実技の中で「素材」の扱いを通じて、創造力や造形力を高めようというものです。大きく4つの異なった専門分野からのアプローチを体験します。その中の「和紙と色彩~日本画~」では、普段あまり接する機会のない和紙(薄美濃紙や内山紙)に、墨や顔彩(日本画の固形絵具)そして岩絵具で描くことにより、素材や自身の心との対話を行ないます。画題は「日本画」らしくと限定することなく、自らのスケッチや自分で撮った写真などを元に、また音楽や香りから描いた「感性画」を参考にして、捉われることなく自由に描いていきます。デジタル世代の学生たちにとって、天然素材を用い手間暇かけて扱っていくこの課題は、戸惑う事もありつつ、珍しさからの楽しさや達成感を感じられるものになりました。

藍染工房実習にて美しいジャパンブルーに出会いました

2019年11月22日

藍染工房実習にて美しいジャパンブルーに出会いました 藍の染液に布を浸して染めているところ

藍染工房実習にて美しいジャパンブルーに出会いました 藍色に染まりました。これから糸を解きます

藍染工房実習にて美しいジャパンブルーに出会いました 染め上がりにご満悦です

デザイン・造形学科3年次の選択授業「テキスタイルワークBⅡ」では、染織の応用編として藍染工房での実習を行います。
八王子の藍染工房「野口染物店」は江戸時代から続く藍染工房です。10月のよく晴れた日に履修学生12名と指導教員で伺いました。

藍染めは藍の葉っぱを発酵させて染める染色法の一つで、藍色に染まります。
今回の実習では絞り染の暖簾(のれん)を染めました。藍の染液に布を静かに浸し、漂わせるように染めていきます。綺麗に模様が出ているかドキドキしながら絞り染の糸を解いてみると、デザインどおりの染め上がりに思わず笑顔になる学生も。染液に何度も浸けて、思い思いの藍色“ジャパンブルー”に染めました。
また、染まらない部分ができるようにした糸も染めました。今後の授業ではこの糸を織機にセットして絣織りをします。染めた糸で学生がどんな模様を織り出すのか、今から楽しみです。

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