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「2019年度 文化学園大学 特別公開講座」の参加のお誘い

2019年度 文化学園大学特別公開講座を開催いたします。

卒業生の方々も自由に参加できますので、ぜひお越しください。

 

タ  イ  ト  ル: 1枚の布が織り成す立体表現

サブタイトル : ひだ(プリーツ、ギャザー、シャーリング、タック、フリル)の技法を用いた作品づくりから…

講     師: 文化学園大学 服装学部長・教授 永富 彰子(ながとみ あきこ)氏

日     時: 2020年1月29日(水)16:30~18:00(開場16:00~)

場     所: 文化学園大学 A館20階(A201講堂)

          〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1

定     員: 350名

参   加  費 : 無料・申込不要

問  合  せ  先: 03-3299-2517

 

(講演の要旨)

衣服で言う“ひだ”を用いた技法は、ビーズ装飾などとは異なり、布帛だけで優雅さやエレガンスを醸し出すことができるといっても過言ではない。かつて「動く彫刻」と言われた構築的で造形的なデザインを作り出すピエール・カルダンの作品もそれに近いものがある。今回は博物館に展示中の衣装とファッションショー作品製作や卒業研究で指導してきた学生作品などを振り返りながら、“ひだ”で作り出す立体感や機能性について、さらに技法における工夫に重きを置いて解説する。

 

(講師略歴)

文化女子大学家政学部(現:文化学園大学服装学部)を卒業後、本大学教員となる。専門科目及び研究テーマは、主に“人体と衣服パターンの関係”で、1999年改定の文化式原型の検討委員会に、約20年間の実験データを掲げメンバーとして参画。学会活動は、一般社団法人日本人間工学会衣服人間工学部会の役員、および部会長として約30年間携わってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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