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同窓会長挨拶

第⼗四代紫友会会⻑


佐藤 百合子(さとう ゆりこ)
家政学部生活造形学科9回⽣

 紫友会会員の皆様、こんにちは。皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 文化学園大学同窓会である紫友会は、2024年に創立70周年を迎えることができました。その記念すべき年に会長という重責を担うことになり、改めて同窓会としてできる事、すべき事、した方が良いことなど問い直す時が来ていると感じております。私自身は非力ですが役員の方々と一丸となって、会員である卒業生はもちろん準会員である在校生の要望にも耳を傾け、皆様に寄り添う同窓会でありたいと思っています。
 文化女子大学から文化学園大学へと名称も変わり共学となり、その変化の様子を私も教員として目の当たりにしてまいりました。しかしバックボーンとなる「新しい美と文化の創造」という建学理念は時代とともにアップデートされながらもしっかりと受け継がれていることを感じております。本学のこの理念は皆様の暮らしや生き方にも何らかの形で影響を与えていることでしょう。
 紫友会の発する情報を通して在校生は卒業生の活躍に未来を重ね、卒業生は大学の今を知り、在校生の活躍を誇りに思い応援する…紫友会はそんな風に時代を隔てた人と人をつなぐとともに、同じ時代を過ごした人たちとの再会の場や、共に学ぶ場を作ることで、新たな扉を開ける一助となることを願い活動しております。
 どうぞ紫友会のホームページや紫友会報をご覧いただき、活動にご理解、ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

2024年7⽉

BUNKA古本基金

文化学園100周年