コンテスト

公益社団法人日本工芸会主催の公募展「第43回 伝統工芸日本金工展」において、21＋部門に在学生1名・卒業生1名が入選、本学教員が東京都教育委員会賞を受賞しました。伝統工芸日本金工展は、日本に古くから伝えられている金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞していただくとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で43回目を迎えました。在学生と卒業生が入選を果たした「21＋（にじゅういちぷらす）」部門は、若手金工家の育成のために設けられた部門です。

 21＋部門 入選
橘原 杏奈 （造形学部生活造形学科※ジュエリー・メタルワークコース 平成25年度卒業生）
宮崎 久実 （大学院生活環境学研究科 生活環境学専攻 2年）
※生活造形学科は2014年度より「デザイン・造形学科」に名称変更しました。

押山 元子　　銀赤銅撹拌文花器 「あけぼの」

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今回の公募展において制作された140点余りの作品が、東京都足立区に位置する石洞美術館で展示されています。その後も熊本、京都でも展覧会が催されます。

第43回 伝統工芸日本金工展
【開催期日】
● 東京展　　5月3日（祝・土） ～ 6月16日（月）　石洞美術館　　 石洞美術館公式サイトより 展覧会詳細
● 熊本展　　6月24日（火） ～ 7月27日（日）　熊本県伝統工芸館　　アクセス
● 京都展　　8月6日（水） ～ 8月12日（火）　京都高島屋　　アクセス