横山稔教授(造形学部)が清泉女学院短期大学にて4日間『五感のデザイン』の集中講義を行いました
update 2014.09.12
去る8月26日~29日の4日間、清泉女学院短期大学国際コミュニケーション科にて本学造形学部の横山稔教授が“五感”を使ったビジュアルデザインの集中講義を行いました。
今回の講義では、横山教授が本学の授業用に作成し、昨年度グッドデザイン賞を受賞したテキスト『五感のデザインワークブック 感じるをカタチに』を用いて行いました。音楽を聴いて音から感じる世界を自分なりに表現したり、香りから発想したデザインをラジオ用CMとして1分以内で制作し発表するなどの演習を通して、それぞれの五感を目覚めさせ、デザイン感覚を研ぎすませることが狙いです。
参加した学生からは「苦手だった絵を描くことに対する力がつきました」、「普段忘れかけている大切なことを教えていただいた」、「今まで何も感じずに過ごしてきた年月がもったいなく感じました」、「自分の中に眠っていた何かが少し目覚めたような気がしました」などさまざまな感想をいただき、普段忘れていた“五感”に気づく貴重な機会となったようです。
【写真左】音から感じる世界の表現について講義を行う横山教授
【写真右】昨年度グッドデザイン賞を受賞した横山教授著書『五感のデザインワークブック』本書に関する詳細はこちら
また、今回の集中講義の様子が清泉女学院短期大学のHPでも紹介されました。
⇒清泉女学院短期大学の掲載記事はこちら(http://www.seisen-jc.ac.jp/jc/news/cat32/)