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現代文化学部 新都心キャンパス移転に関するお知らせ

update 2014.09.19

                                             平成26年9月


現代文化学部 新都心キャンパス移転に関するお知らせ


   標記に関しましては、4月にホームページで移転の構想についてお知らせをいたしました。
   その際は、在学生(現:1年生~3年生)の移転時期については検討中である旨申し上げましたが、4月以降、学内各部署と検討を重ねた結果、平成27年4月には1年生から4年生までと、大学院国際文化研究科を含む全学年を新都心キャンパスへ受入れる体制が整いました。
   現代文化学部は平成27年度から全学年が新都心キャンパスへ移転することになります。
 
   この移転は、本学のリソース(資源)を新都心キャンパスへ一元化することにより、教育・研究活動の一層の活性化をはかるとともに、現在新都心キャンパスにある本学服装学部・造形学部・短期大学部、また同一学校法人の文化ファッション大学院大学・文化服装学院・文化外国語専門学校と連携し、さらに充実した教育内容や研究環境を、学生の皆様へ提供することを目的としたものです。
 
   新都心キャンパスの住所は渋谷区となります。渋谷区内には表参道、青山、代官山等、日本のファッションを発信している地域があり、ファッションを学ぶ学生にとっては発想を刺激される場所です。
   また、最寄り駅は新宿駅(南口)であるため、キャンパス周辺には都市型のホテルや大型商業施設等が多数あり外国人のお客様も多く、ホスピタリティや外国語を学ぶ学生にとっては生きた教材が多数ある地域です。東京都庁もキャンパスから至近距離にあり国際色溢れた場所でありながら、公園等にもほど近く、緑多く落ち着いて勉学に励む環境でもあります。
 
   長い間、2つに分かれていたキャンパスがひとつになり、3学部と短期大学部、また学園内各学校が融和して、どのような発展を遂げるか、教職員にとっても大きな楽しみであり、学生の皆さんの成長を見守ることは大きな喜びでもあります。
   文化学園大学はこれからも建学の精神である「新しい美と文化の創造」をもとに、グローバリゼーション、イノベーション、クリエーションを念頭に置いた教育・研究を通して、社会に貢献する人材を育成してまいります。


文  化  学  園  大  学
文化学園大学短期大学部
学長   大沼 淳