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文化学園大学と小田急電鉄（株）の産学連携プロジェクトの一環として、現代文化学部 国際文化・観光学科3年生が小田急沿線を舞台とした外国人旅行者向けのモデルツアーを考案し、10月28日に小田急電鉄本社において、ツアー企画のプレゼンテーションを行いました。

参加学生は5つのグループに分かれ、商業都市をはじめ、箱根・江の島・鎌倉といった観光都市を抱える小田急沿線ならではの魅力溢れるツアーを企画。5つの企画から最優秀に選ばれたのは、昭和レトロな雰囲気が味わえ、外国人にはまだ知られていない“町田”と、古都として外国人にも知名度の高い“鎌倉”をめぐる 『 町鎌さんぽ～ガイドブックに載らない街並みと有名観光地を巡る旅～ 』 です。町田の仲見世通りやおでん屋など外国人旅行者の人気が高そうなユニークなスポットが盛り込まれ、買い物・食・観光のバランスがとれていることが評価されました。

提案した企画全タイトル
■ ＧＩＦＴＲＩ－留学生が両親に贈る旅－
■ 癒しの江の島・鎌倉に。
■ タイムスリップ旅行～小田原・箱根～
■ ゆったりのんびり途中下車の旅
■ 町鎌さんぽ～ガイドブックに載らない街並みと有名観光地を巡る旅～

▲（左）学生が作成したツアーパンフレット／（中央）小田急電鉄本社でのプレゼンテーション／（右）産学連携プロジェクトに参加した学生たち

なお、昨年度の本取り組みで最優秀となったツアー企画 『 Slow Life Tourism 』 は、実際に企画した学生自らがナビゲーターとして、小田急電鉄ホームページ特集サイトに登場し、各スポットの魅力を紹介しています。
http://www.odakyu.jp/csr/sangaku/slowlife/index.html

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■ 国際文化・観光学科の学び