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長野県飯山市と文化学園大学服装学部USR推進室による地域連携事業「いいやまＰＲ企画コンテスト2014」が11月3日（月・祝）［文化祭期間］に行われました。当日は信州いいやま観光局事務局長をお迎えし、コンテストに参加した本学生20名が飯山市の自然や文化の魅力をPRするための企画を発表しました。

この地域連携事業は、半世紀をこえる交流の歴史を持つ長野県飯山市と、地域が持つ魅力を発信する目的で行っています。毎年約20名の学生が飯山地域の自然や文化に触れ、そこで感じた魅力を大学で身に付けた「デザインの力」を使って形にして地元観光局に提案しています。
今年は飯山市の名物である「菜の花」や「アスパラガス」などをモチーフとしたマスキングテープが最優秀賞に選ばれた他、優秀賞、特別賞が決定し、それぞれ表彰されました。本企画は同市観光局のもと商品化も検討されています。
 
 
◆ 最優秀賞
企画案 「いいやマスキングテープ」
池野 明日実 （服装学部 服装造形学科 2年）

◆ 優秀賞
企画案 「いいやま女 ～身も心も磨く旅～」
高橋 香帆 （建築・インテリア学科 インテリアデザインコース 2年）

企画案 「バスで巡る＊ふるさと飯山」
山本 澪奈 （建築・インテリア学科 インテリアデザインコース 2年）

◆ 特別賞
企画案 「いいやまクレヨン」
長山 詩織 （生活造形学科（※） グラフィック・プロダクトデザインコース 3年）

企画案 「飯山スノードーム AND スノードーム作り体験」
壬生 帆南 （服装学部 服装造形学科 2年）

▲ 【左】最優秀賞を受賞した池野さん／【右】信州いいやま観光局事務局長と本コンテストに参加した学生の皆さんと先生方
 
 
（※）生活造形学科は2014年度より「デザイン・造形学科」に名称変更しました。
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