ニュース

日本家政学会関東支部「第17回 家政学関連卒業論文･修士論文発表会」にて研究成果を発表、支部長賞を受賞しました。

去る2月28日（土）、日本家政学会関東支部主催による「第17回 家政学関連卒業論文・修士論文発表会」が日本女子大学で開催され、本学からは服装学部服装造形学科の学生2名と、大学院生活環境学研究科の学生1名が、卒業研究および修士論文を発表しました。また、服装学部服装造形学科ブランド企画コース4年の知識萌さんの卒業研究論文が支部長賞を受賞し、表彰されました。

この発表会は、関東地区の家政系関連大学の教員、学部学生および大学院の学生の情報交換と交流、さらには次代を担う若手の育成と家政学の活性化を目的に行われているものです。

各学生とも、大学・大学院の集大成として取り組んできた研究の成果を立派に発表し、その後開催された研究交流会では、研究内容に対する有意義なディスカッションや交流が活発に行われました。
発表を行った学生の論文内容は以下の通りです。
 
 
第17回 家政学関連卒業論文・修士論文 発表者
【支部長賞 受賞】
◆ テーマ 「ファッションの新しい展示方法とその表現の特徴について」
知識 萌　（服装学部 服装造形学科 ブランド企画コース 4年）
 
◆ テーマ 「ピリング性評価方法の検討」
森 有樹子　（服装学部 服装造形学科 テキスタイル企画コース 4年）

◆ テーマ 「水溶性有機添加物を含む非イオン界面活性剤溶液の洗浄メカニズム」
石山 明奈　（大学院 生活環境学研究科 被服学専攻 2年）

▲ 【左】卒業論文発表を行う知識さんの様子／【右】支部長賞を受賞した知識さん

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

■ 服装学部 服装造形学科の学び
■ 大学院 生活環境学研究科の学び