【受 賞】木を活かす学生課題コンペティション
update 2015.04.21
建築・インテリア学科4年次で行っている地域産学連携授業「インテリアデザインスタジオB」の“東京の木「多摩産材」を知る・触れる・広げるプロジェクト”が、この度、林野庁補助事業 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会主催「木を活かす学生課題コンペティション」に応募し、木を活かす活動部門の「地域活動賞」を受賞しました。
このコンペティションの目的は、「木造建築物・工作物の提案」「木質化した空間に係る提案」「木を活かした製作物・材料の提案」「木を活かす取組・活動についての報告」など、木の良さを活かした提案、取組・活動の報告を広く募集し、木材の利活用などに貢献する優秀な提案を表彰するものです。
地域産学連携授業「インテリアデザインスタジオB」では、東京の木「多摩産材」を取り上げ、建築・インテリア業界でこれから重要になっていく国産材について学んでいます。そして作品制作や展示会などを実施し、地産地消についての意識を広める活動をしています。2014年度で5年目を迎え、今年度も引き続き“東京の木「多摩産材」を知る・触れる・広げるプロジェクト”として実施していく予定です。
表彰式は2015年3月13日(金)に行われ、参加した学生は他の地域の方や受賞者とも懇親ができ、とても良い機会になりました。
▲プロジェクト内容の紹介パネル/【写真】中央:表彰式の様子/右:表彰式に参加した学生 倉林紘子さん
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