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【国際文化・観光学科】「小平ふるさと村プロデュース」を企画発表

update 2016.02.19

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去る2月4日(木)、小平市天神町にある、かやぶき屋根の古民家などを保存・展示している「小平ふるさと村」で、国際文化・観光学科の2年生11名がふるさと村をプロデュースした企画のプレゼンテーションを行いました。

「小平市観光まちづくり振興プラン」を策定し、現在“都会から一番近い、プチ田舎”をキャッチフレーズに観光まちづくりに取り組んでいる東京都小平市。ふるさと村をはじめ、グリーンロード、玉川上水、東京都薬用植物園、ガスミュージアムなど、ユニークな地域資源があるこの地を、学生のアイデアで活性化したい!そんな思いから国際文化・観光学科の取り組みとしてはじめたこのプロジェクトでは、「プチ田舎」のシンボルといえるふるさと村を中心に“地域を元気にする”さまざまな企画を、学生が考え提案しました。

小平市文化振興財団職員などによる審査の結果、小平ふるさと村に隣接する遊歩道[小平グリーンロード]でのスイーツマラソン大会「ふるさと村ブルーベリーRUN!」の企画が最高評価を獲得しました。
提案したのは、同学科2年の治井香乃(はるい よしの)さん。“若い世代があまり訪れないこの地で、人気のRUNイベントを開催したら…”と考えました。
この企画を含め、その他高評価を得た企画は、「実現できるものはないか検討したい」と審査員から大変好評でした。

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▲「ふるさと村ブルーベリーRUN!」をプレゼンテーションする治井さん

またこの企画発表の様子は、2/5(金)発行の読売新聞[多摩地区版]にも掲載されました。
(▼ 詳細は画像をクリック)
ふるさと村プロデュース読売新聞多摩版2016年2月5日

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国際文化・観光学科の学び