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照明器具メーカーの岡村電産が、2015年に発売したアパレル向けのLED（発光ダイオート）照明器具「アパレルグー」と、一般的な高演色LED照明の比較実験を行い、本学服装学部ファッションクリエイション学科／服装造形学科（※）の学生100名が被験者として協力しました。

実験では、白いシャツと紺のネクタイ、黒いスーツと白いウェディングドレスにアパレルグーを使用し、「どちらが白く見えるか」「どちらの黒がきれいに見えるか」などを学生が被験者として見比べました。他にも、服に使用される多様な生地を張ったカラーパネルの実験では、「どちらが色や素材感をより鮮明に見せているか」を見比べ、結果的にアパレルグーの照明で見た方が色や素材の鮮明さがわかるということが証明されました。
今回の実験結果は、今後の商品販売の一つとしてご活用いただくそうです。

（※）2016年度より服装造形学科は「ファッションクリエイション学科」へ名称変更しました。

▲4/5（火）発行 繊研新聞 （クリックするとPDFが開きます）