【大学院/グローバルファッション専修】カメラメーカーHasselbladとフォトシューティング
update 2016.04.25
スウェーデンのカメラメーカー・ハッセルブラッド(Hasselblad)が主催するジョイントイベントに、大学院生活環境学研究科被服学専攻 Nigel Newhookさん(グローバルファッション専修/2016年3月修了)が、同専修 高木陽子教授 、横山稔教授 監督の基に修士論文制作のファッションフォトシューティングで参加しました。
これは若いクリエーターをサポートするためのジョイントイベントを、ハッセルブラッドが主催した新しい試みで、文化学園大学院グローバルファッション専修が日本で初めてのジョイント相手となりました。
http://www.hasselblad.com/jp/our-world/event-jp/univ-joint-event
このフォトシューティングは以下の様なコンセプトで行われました。
「ナイジェルは、メインストリームから距離をおき、小さくても独自のポジショニングを獲得しているブランドについて、ポストコンテンポラリークリエーション理論の枠組みで研究し修士論文を書いた。彼の最終作品は、コレクションそのものではなく、このシューティングを通してイメージ化された、ファッション写真にある。」
現在、ナイジェルは神戸のアパレルメーカーでファッションディレクターとして活躍しています。
1941年にスウェーデンのヨーテボリにて設立したハッセルブラッドは、半世紀以上にわたり牽引的な企業として、中判カメラ業界の中で仕事をするフォトグラファーのパートナーであり続け、一貫した品質と革新における最高レベルを提供しています。
ハッセルブラッドが作り出す素晴らしい品質は、1962年NASAの宇宙ミッションで採用され有名になりました。ハッセルブラッドが携わったこの仕事は、この会社とブランドの礎となっています。(HPより)
好評を博しました今回のファッションフォトシューティングイベントは、来年度も文化学園大学大学院グローバルファッション専修と継続的に行う予定でおります。