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【造形学部】新宿駅大ガード下壁画20点を在学生・卒業生が制作協力

update 2016.10.19

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新宿警察署より依頼を受け、造形学部の在学生および卒業生が制作協力した壁画が、10月12日に行われたオープンセレモニーで一般公開されました。
(協力:新宿区、歌舞伎町タウン・マネージメント)

2011年より行われているJR新宿駅-新大久保駅間高架下のウォールギャラリー(通称:新宿大ガード)の壁画設置は、2014年には新宿警察署から「防犯功労」で表彰された実績もある環境浄化のプロジェクトで、この度劣化などの理由からリニューアルされた絵画は、一層にぎわった街をイメージした「新宿の未来」をテーマに作成されました。

作品は、造形学部の在学生・卒業生から応募のあった作品より厳選された20点で、油彩、水彩、アクリル絵具、色鉛筆、CG以外にも、型染めなどさまざまな画材・技法と表現により作成されており、それぞれの未来への夢やみずみずしい感性を表現した大変個性的なものとなっています。

除幕式には、新宿区長ほか新宿警察署長、JR新宿駅長なども臨席されました。

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 除幕式の様子/作成者代表挨拶をする増田美礼さん(グラフィック・プロダクトデザインコース3年)

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