【大学院/グローバルファッション専修】カメラメーカーHasselbladとコラボ/ワークショップを開催
update 2018.02.20
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ハッセルブラッド・ジャパンが、大学院生活環境学研究科被服学専攻 Rickyy Tsztung Wongさん(グローバルファッション専修/1年)とコラボレーションを行い、同専修 高木陽子教授、横山稔教授、三木勘也准教授監督の下、写真を使ったファッションの表現方法を学ぶワークショップを開催しました。これはハッセルブラッドが若いクリエーターをサポートするために主催したジョイントイベントで、今年で3回目となります。
>PRONEWS(2018.02.01)
ハッセルブラッド・ジャパン、文化学園大学大学院/グローバルファッション専修とコラボレーションしてファッションの表現方法を学ぶワークショップを開催
ワークショップの1日目は、写真とファッションの関わり合いや中判デジタルカメラとほかのカメラとの違いについて学び、2日目は撮影実習が行われました。
撮影は、Rickyy Tsztung Wongさんが自分のデザインしたファッションをどのように撮りたいかをアートディレクションし、それに合わせてフォトグラファーのデレック槙島氏が照明を組んで撮影を実現する流れで行われました。Rickyy Tsztung Wongさんの狙いがストリートに近い感じのため、ロケには大学の駐車場のコンクリート壁を使用。「ライトと動きで、ドラマティックな撮影がしたい」と要望し、その要望を実現するライティングやアングル、ムーブメントをディレクションしてレベルの高いエディトリアルな写真を実現しました。
>ハッセルブラッド・ジャパン
1941年にスウェーデンのヨーテボリにて設立したハッセルブラッドは、半世紀以上にわたり牽引的な企業として、中判カメラ業界の中で仕事をするフォトグラファーのパートナーであり続け、一貫した品質と革新における最高レベルを提供しています。ハッセルブラッドが作り出す素晴らしい品質は、1962年NASAの宇宙ミッションで採用され有名になりました。ハッセルブラッドが携わったこの仕事は、この会社とブランドの礎となっています。(HPより)
好評を博した今回のワークショップは、来年度もグローバルファッション専修と継続的に行う予定でおります。