【造形学部】㈱ニチベイと産学連携・デコブラインドをデザイン
update 2018.10.26
造形学部がブラインドの老舗メーカー・㈱ニチベイと取り組む産学連携「デコブラインドのデザインと制作」が、前期のコラボレーション科目(※)として実施されました。
(※)コラボレーション科目:学部学科を超えて履修ができる集中授業の科目。毎年9月(前期)と2月(後期)に開講されます。
㈱ニチベイより提供されるブラインドを用い、窓装飾の機能や効果などを理解・検証しながらインテリアに対応したブラインドデコレーションをデザイン・共同制作するという内容で、建築・インテリア学科とデザイン・造形学科の学生1~4年生5名が取り組みました。
設置場所:Bun Café(文化学園大学 紫苑学生会館2階)
まずは全員で設置場所のBun Café(ブンカフェ)を見学し、デコレーションのイメージを膨らませます。その後、デザインコンペで選出された原案をもとに、細部のデザインやカラー、具体的な制作方法の検討を重ねたうえで最終デザインを決定。素材はカッティングシートと透明ラベルフィルムを用いて制作しました。
デザインコンペ / デザイン案のブラッシュアップと制作方法の検討 / 素材の貼り込み作業
ブラインド取り付け後
デザインコンセプトは「四季の支え」。たくさんの人に支えられているBun Caféの姿と、それを取り巻く四季の流れを、学生らしい感性で表現しました。
産学連携の詳細は㈱ニチベイ公式HPでも公開
その他掲載情報
IBN(オンラインインテリアビジネスニュース)紙面に掲載されました。【10/25 発行】
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