就職内定報告2020:ファッションクリエイション学科

update 2020.12.15


Tab Sample
ファッションクリエイション学科 年生
福島県/ 県⽴安積高等学校 出⾝

内定先

企業名:松竹衣裳株式会社
職種:衣裳スタッフ

事業内容: 歌舞伎・演劇・映画・テレビ・舞踊における衣裳の製作・賃貸・販売及び小道具の製作・賃貸・販売、各種イベントの企画


BUNKAへ入学した理由

将来はファッションに携われる職業に就きたいと思ったからです。その中でも特に演劇や映像作品などのステージや作品で使用される衣裳に興味を持っていました。しかし、特定の職種をめざしていた訳ではなかったため、さまざまな角度からファッションを学ぶことができるBUNKAを選びました。
 
 
衣裳スタッフをめざした理由

学科の学びの中で取り組んだ、ファッションショーが一番大きなきっかけです。衣裳を制作する側だけでなく、本番まで舞台の一員として作品を直接支えることができる衣裳スタッフという仕事に魅力を感じました。

 
就職活動はいつから始めましたか?

本格的に動き始めたのは、大学3年の6月~7月頃です。夏休みに実施するインターンシップに参加を決め、それに先駆けて業界研究や自己分析などを始めました。今まで視野に入れていなかった、アパレルの技術職や販売職などをはじめ、さまざまな職種・業界を調べることで、改めて自分のやりたいことが明確になりました。


インターンシップについて

衣裳系会社のインターンシップでは、バラエティ番組の衣裳コーディネートを担当しました。実際に仕事をさせていただいたことで詳しい仕事内容などを知ることができ、同じ「衣裳に携わる仕事」でもテレビと舞台の現場での仕事の違いを知ることができました。舞台の衣裳スタッフになりたい!と再認識するきっかけにもなりましたが、今回内定をいただいた松竹衣裳株式会社は、テレビドラマの衣裳を扱う部門もあるため、インターンシップの経験も今後活かせたらと思っています。



 
就職活動を一言で言うと… 自分の目標への第一歩
 
「やりたい!」と思うことを叶えるために、通らなくてはならない道の第一歩だったからです。またその一歩を踏み出すことができたのは、家族や友人、先生方などたくさんの方の支えがあってこそ。周囲の人への感謝の気持ちを忘れずに、恩返しができるように、と思いながら日々を過ごしています。