就職内定報告2020:国際ファッション文化学科

update 2021.01.06


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国際ファッション文化学科 年生
東京都/ 都立北園高等学校 出⾝

内定先

企業名:株式会社 バーニーズ ジャパン
職種:総合職

事業内容:イタリアを中心としたヨーロッパ、アメリカなどの紳士・婦人服、洋品雑貨、ジュエリー、化粧品、ギフト雑貨、ブライダルグッズなどの輸入およびオリジナルブランドアイテムの製造


BUNKAへ入学した理由

将来はアパレル関係の仕事をしたいと思い、服づくりを基礎から学べるBUNKAを選びました。また、在学中の海外留学も視野にいれていたので、特別留学プログラムの実績が多い国際ファッション文化学科を選びました。
 
 

「アパレルの仕事に携わりたい」

高校生の頃はセレクトショップのバイヤーになりたいと思っていましたが、当時は職種を深く知らなかったこともあり、とにかく「アパレルの仕事に携わりたい」という気持ちの方が強かったです。大学入学後にさまざまな仕事を知るうちに、ショーウィンドーや店頭でブランドコンセプトなどを視覚的に表現するVMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)をめざしたいと思うようになりました。

 

就職への意識と活動を始めた時期

具体的に就職試験を受け始めたのは4年生になってからですが、就職についての意識は低学年の時からありました。2年生の夏から自己開拓でインターンシップに参加し、メンズブランド古着のオンラインストアでのSEO対策や、取り扱いブランドの紹介文を書くことなどを経験。普段関わりの少ないメンズブランドを深く知ることができました。大学での学びに加え、さまざまな経験をしたことで、より自分が納得できる会社を見つけたいと考えるようになりました。 ※検索サイトの検索結果に上位表示させるための対策。

 

内定の職種について

VMDをめざしていますが、新卒でのVMDの採用はほとんどないため、内定をいただいた総合職として販売からのスタートになる予定です。人と関わることも好きなのでここから多くの経験を積み、ステップアップをしていきたいです。店舗ではレディースのフロア担当になると聞いていますが、一緒に来店されるメンズの方にも「付き添い」ではなく「お買い物」を楽しんでもらえるよう、インターンシップで得たメンズブランドの知識なども活かし、まずは親しみやすいスタッフをめざします。



 
就職活動を一言で言うと… 自分と向き合う時間
 
面接では自分がどんな人間であるかをアピールするため、自分自身での分析はもちろん、友人や家族には自分がどう見えているのか、客観視した「自分の姿」も含めた自己分析をしました。また今まで頑張ったことだけでなく、将来何をやりたいかも問われます。自分がどんな人間なのか、何をめざしているのか改めて向き合えた機会だと思います。