就職内定報告2020:ファッション社会学科

update 2021.01.28


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ファッション社会学科 年生
千葉県/ 県立八千代高等学校 出⾝

内定先

企業名:株式会社 三峰
職種:総合職

事業内容:メンズ・レディースアパレル、服飾雑貨・繊維製品、ライフスタイル雑貨の専門店


BUNKAに入学した理由

「将来はファッションに関わる仕事をしたい」と考えていましたが、職種は決まっていなかったため、歴史や流行、心理などさまざまな視点から広く学べるファッション社会学科を選びました。またキャンパスが新宿にあることや、ファッションにこだわる学生が多いことなど、流行や刺激を肌で感じられる点も魅力的でした。
 
 

アパレルの総合職という道

高校は家政科に通い、服づくりを中心に学んでいました。大学進学時はコンサートの衣装やブライダル関係の仕事に興味を持っていましたが、就職活動を進めるうちに、自分の適性ややりたいことが他にももっとあると感じるようになり現在の進路を選びました。就職活動やインターンシップに参加する中で社員の方々や他大学の学生と交流でき、参考になるお話を聞けたことも、良い意味で進路選択に影響したと思ってます。

 

内定をいただいた会社の魅力

若手でもさまざまなことに挑戦するチャンスがある、という点に惹かれました。また株式会社三峰はメンズスーツの販売から始まった会社ですが、現在はレディースの扱いもあり、働きながらメンズ・レディース両方の服を学ぶことができる点も魅力的でした。

 

今後の目標について

最終選考の際に、社長から「今後は新規のお客様を増やすため、SNSにも力を入れていきたい」と伺いました。まずは販売職として現場を知り、その上で株式会社三峰の商品の良さを幅広い世代に向けて発信し、広めてもらえるよう、同じ若い世代としてさまざまな提案ができるようになりたいです。



 
ファッション社会学科×新しい仕事
 
所属ゼミでは人々の意識調査や雑誌の分析など、流行や行動変容を読み解く研究を行なっており、将来はその経験を業務に取り入れたいと思っています。この話を面接で社長にお話ししたところ「今まで無かった仕事を生み出せる、ということは強みですね」と言っていただけたことが嬉しかったです。