文化学園大学における2021年度後期授業の状況について
update 2021.11.09
全学生及び保護者様
学長 濱田 勝宏
文化学園大学における2021年度後期授業の状況について
本学では、9月の段階では「後期授業はオンライン授業を中心としつつ、実験・実習科目等については分散登校としながら対面授業を行う」旨、全学生へお知らせいたしましたが、その後9月末をもって緊急事態宣言が解除され、東京都内及び全国の感染者数の減少が続いていることから、感染状況等を見ながら柔軟に対応することとし、感染防止対策を徹底のうえ、必要に応じて対面授業の機会を増やす(タイムシフト科目は除く)こととしました。
これにより、11月上旬の時点で、授業科目における対面授業の割合は、学部・学科・学年によって違いはありますが、全学平均で64%となりました。
(分散登校としている場合、ハイブリッドとしている場合、後期のうち複数回登校させている場合等もすべてを「対面授業」としてカウントしております。)
また、本学では10月下旬を回答締切りとして、全学生に新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種状況をアンケート調査を行ったところ、回答した学生(回答率41%)のうち71%が2回接種済、20%が接種予定(1回目接種済含む)であることが判明いたしました。
なお、接種は各自の意思によるものであり、接種をしていない学生が不利益を被らないよう、十分な配慮をいたします。
ここのところ、登校する学生数も増え、キャンパスにもにぎわいが戻りつつあると感じております。
本学は、今後も学内における感染防止策を徹底し、学生や教職員の安全を確保するよう細心の注意をはらってまいります。
学生の皆さんは、マスク着用、手指消毒・手洗い等、引き続き各自の感染防止策の徹底をお願い申し上げます。
以上