就職内定報告2024:ファッション社会学科
update 2025.01.29
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千葉県立東金高等学校 出⾝
株式会社トゥモローランド
総合職
高校時代から、ファッションと音楽、そしてそれに付随するカルチャーが好きだったのですが、その中でも将来は「ファッションで生活を豊かにする仕事」をしたいと思っていました。 高校は国際教養科で英語を学んでいたので、プレスやバイヤーとして海外で活躍する「カッコいい男」をめざしていました(笑)。
30代、40代と年齢を重ねたときに「自分もこうなりたい」と思うものがある企業だからです。店舗や社員の人柄、モノづくりに対する姿勢、そして商材などに触れる中で、カッコよく豊かな感性が磨ける企業だと感じました。
ファッション社会学科は幅広い領域からファッションを学べたので、アパレル業界をめざす自分の進路に沿った学びができたと思います。また、BUNKAはファッションの感度が高い人が集まる大学ですが、服装だけでなく、アイデンティティや考えをしっかり持つ、という自分のスタイルが無意識のうちに磨かれていた気がします。
音楽が好きなので、ソウルミュージックバーでアルバイトをしています。お客様は、自分より上の世代の方が多いので「大人としてのコミュニケーションの取り方」が身についたと感じています。めざす進路とは違うアルバイトでしたが、そのような経験は自分の視野を広げたり、就職活動でも良い影響を与えてくれたと思います。ちなみに、㈱トゥモローランドの最終面接のときには、社長と音楽やお店の話で盛り上がりました(笑)。
入社後は店舗での接客からスタートするため、海外からのお客様にも対応できるように、ビジネス英語の勉強や、アルバイト先のソウルミュージックバーで海外からのお客様と積極的にコミュニケーションを取って、英語スキルを磨いています。2月からは㈱トゥモローランドの内定者向けアルバイトも始まるので、仕事を通して現場での「アパレルの知識」を早く身につけたいです。
高校時代から憧れていたプレスやバイヤーへの想いは変わらずありますが、服やアパレル製品だけでなく、ファッションブランドの世界観を生かした飲食業にも挑戦してみたい、と思うようになりました。
これからさまざまな経験を積んで、30代・40代になったときにトゥモローランドの “顔” になれるようなカッコいい男になりたいです。
大学生活には、たくさんの選択肢があるからこそ主体性を持って行動することが大切だと思っています。
さまざまなことに興味関心を持ち、挑戦したり、自分の “好き” に熱中することがアイデンティティの形成や、将来に繋がっていくのではないでしょうか。大学生活を全力で楽しんで過ごしてください!
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