在学生を紹介
造形学部
デザイン・造形学科 1年
東京都 私立大東文化大学第一高等学校 出身デザイン・造形学科に入学を決めた理由
大学進学は、デザイン、中でも特に立体造形物について学びたいと思っていました。しかし、高校までは柔道中心の生活を送ってきて、選択科目も体育だったので、デザインや絵については学んだ経験がありませんでした。それでもデザインへの興味と学びたい意欲を持つ自分に門戸を開いてくれたのがBUNKAだったんです。
入学後、初めてのデザインの授業はどうでしたか?
「デッサン」では木炭画を描くのは初めてだったのですが、初歩から学べたのはかえって新鮮で、少しずつ力がついていくのを実感できました。最近では友人から「以前に比べて上達した」と褒められるようになりました。「立体基礎A」では、頭の中で描いたアイデアを立体物に変化させる過程に面白さを感じています。細かい作業もありますが、意外と集中できて楽しいです。
どんな先生がいますか?
常に学生たちに寄り添い、課題の悩みを一緒に考えてくれる先生が多いです。わからないことはすぐに質問できるし、やりたいことには背中を押してくれる。そんな環境で学べることが嬉しいですね。
今の自分と、これからの目標
1年次の今は、デザインの概念や技術の基礎をきちんと理解し、「自分に足りないものは何か」を探す時間だと思っています。今は、技術や感性を磨いて知識を蓄えている最中。そして、これからの3年間で「誰にも負けないデザイン力」を身につけたいです。
(取材:2019年3月)