在学生を紹介
服装学部
ファッションクリエイション学科 3年
青森県立三沢商業高等学校 出身服づくりを学びたいと思ったきっかけは?
高校生のとき、紳士服の仕立て職人に密着したテレビ番組を観たことです。ひとつの服ができるまでの作業風景に魅了され、洋服のつくり方を徹底的に学びたいと思いました。
BUNKAに入学してよかったこと
実際のアパレル工場の設備でものづくりができることです。実習の授業ではジーンズを製作しましたが、布地の裁断から複数のミシンを使用しての縫製まで、工程の一つひとつが意味をもっていることを実感できました。
服づくりをするうえで大切だと思うこと
デザインをかたちにするためのパターンや、人体の形状を理解することです。3年生で取り組んだ工業用ジャケットのパターンは、2年生で作った基礎ジャケットとはつくり方がまったく違い、技術を身につけるだけでなく、服づくりを理論から学ぶことの大切さ、そして授業の専門性の高さと自分の成長を感じています。
(取材:2019年3月)