在学生を紹介
国際文化学部 国際ファッション文化学科 ４年
東京都 私立神田女学園高等学校 出身服づくりだけではない「ファッションの学び」
雑誌の編集者をめざしていたこともあり、服づくりではない「ファッションの学び」に取り組んでみたいと思い、プロデューサー・ジャーナリストコースへ。写真や文章など、知識と技術を身につけるだけではなく実践しながら学べました。
ファッションショーや卒業イベントで全体の指揮を執ったことや、様々な思考の仲間との出会いは、ここでしかできない経験だったと感じます。自分自身の可能性を、想像以上に広げることができました。
卒業後は、内定をいただいたアパレル企業で働きながらWebデザインの学校にも通う予定です。今後も「やりたい」と思うことに、どんどん挑戦し続けます。
４年間の制作課題から
ファッション造形学演習ⅠＡ
スカート
スカートの制作課題で、私はシルエットをマーメイドにすることに。当時の自分にはフレア部分のバランス調節が難しく、先生に相談しながら制作しました。反省点は重量が重くなってしまったこと。次の作品からは生地の重さも意識しながら制作するようになりました。
ファッションデザイン画Ⅱ
「歌舞伎」をテーマにした衣装デザイン
隈取に使われる赤・青・茶の3色をコンセプトにしたデザイン画。線に強弱をつけたことで毛筆画のように見える工夫をしました。バランス良く描けただけでなく、コンセプトもスムーズに浮かんだ課題です。
プロデューサー・ジャーナリストコース
写真技術
フォトブックの制作
撮影だけでなくブック全体の構成や編集まですべてに取り組むので、ブック制作の一連の流れを学ぶことができました。光や色の加減、シャッタースピードなどの細かな調節に苦労しました。
プロデューサー・ジャーナリストコース
卒業研究
卒業イベント（音響長）
音響もリーダーも初めてですべてが手探りでしたが、メンバーをまとめる力や客観的に考えるという力がつきました。音響という仕事を経験できたことで、もともと好きだった音楽への見識が深まったことも良かったです。
＞第15回 卒業イベント『～カリブ海の海賊～ ANNE BONNY』
（取材：2022年3月）
