在学生・卒業生を紹介

在学生を紹介

国際ファッション文化学科 4年国際文化学部

国際ファッション文化学科 4年

福岡県立香椎高等学校 出身

舞台も日常も、服でときめきや幸せを与えることをめざすのは同じ

アクターの衣装がどのようにつくられているのか興味があったこと、卒業イベントでは役柄に合わせた細かい装飾の衣装制作ができることから映画・舞台衣装デザイナーコースを選びました。
 
卒業後はアパレル企業でデザイナーとしてキャリアをスタートします。舞台も日常も、服でときめきや幸せを与えることをめざすのは同じだと思うので、日々の生活で幸せを感じてもらえるような、愛される服を追求したいです。映画や舞台の衣装デザインに携わるという目標もあるので、いつか自分のブランドも展開したいと考えています。
 

4年間の制作課題から

 

  •  1年次 


    ファッション造形学演習ⅠB
    スカート

    ボックスプリーツのデザインにしたため、製図が一番大変でした。チェック柄にした部分は柄合わせをしたので、柄が繋がり綺麗な仕上がりになりました。

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  •  2年次 


    ファッション造形学演習ⅡB
    テーラードジャケット

    裏地付きのパネルラインジャケットは、制作工程が多く時間がかかり大変でした。裁断時に生地が足りず、ポケット・襟・ベルトが違う布になってしまいましたが、かえってそれがデザインのアクセントになりました。

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  •  3年次 

    映画・舞台衣装デザイナーコース


    ファッションショー企画制作B
    衣装制作(鬨(Toki))

    シーン全体のデザインと衣装制作の一部を担当。日本の僧侶からインスピレーションを得て、古着の打ち掛けを使用し、生地の色合いなどを変えたり、細部の装飾にもこだわり、「かっこいいシーン」をめざしました。
     
    第23回 ファッションショー 『Regend’00』

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  •  4年次 

    映画・舞台衣装デザイナーコース


    卒業研究
    卒業イベント 衣装制作(虫の妖精)

    デザインと制作の両方を担当。デザインに忠実でありながら、パフォーマーが踊りやすいように注意して制作することに苦労しました。装飾部分はきらびやかなスパンコール刺繍など細部にこだわり、蜘蛛らしくなるようにつくり込んでいます。
     
    第16回卒業イベント『白雪姫』

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    (取材:2023年3月)