在学生を紹介
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国際ファッション文化学科 4年
東京都 私立文化学園大学杉並高等学校 出身憧れだった卒業イベントで3つの役を務めました
国際ファッション文化学科を選んだ一番の理由は卒業イベントですが、この学科は3年次にもファッションショーを行うので、「衣装制作+企画」を2度経験できるということが大きなポイントでした。
プロデューサー・ジャーナリストコース を選んだのは、服づくりよりも、雑誌編集などパソコンを使った技術に興味が移っていたからです。憧れだった卒業イベントに企画から関わりたいとも思っていたので、このコースに進みました。イベントプランニングを基礎から学べるので、すべてが新鮮でした。
卒業イベントで、私はプロデューサ̶チームの中の企画チームとして、シナリオ作成や演出案に関わっています。卒業イベントは3年次の後期から準備が始まるのでとても長い時間をかけますが、すべての土台となる大切な作業なのでとてもやりがいがあります。
BUNKAでの一番の挑戦は、3年次のショーで企画、フィッター長、シーン長と3つの役を務めたことです。企画としては1年以上前からコンセプト決めやデザイン画選考、点検の進行など多くの仕事がありました。フィッター長としては下級生を含め大勢の学生と連携を取ります。同時に自分の制作としてのデザインとそのシーンのトップをこなしていたことは、いま振り返ってもすごく大変でチャレンジングだったと思います。でも、その分本当にいろいろなことを学べました。
4年間の制作課題から
写真技術
もともと写真を撮ることやコラージュなどが好きだったので、「写真技術」の授業ではライティングやフレーミングなど専門的な技術をどんどん吸収していきました。
プロデューサー・ジャーナリストコース
卒業研究
大勢で一つのことを成し遂げるには、楽しいことも苦しいこともたくさんあります。さまざまな感情と時間を共有できた友人には、感謝の気持ちでいっぱいです。
(取材:2024年3月)