在学生を紹介
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国際ファッション文化学科 4年
東京都 私立東京家政大学附属女子高等学校 出身同じ目標に向かう仲間から たくさんの刺激を受けることができました
高2のときに観覧した卒業イベントで、「自分のやりたいことはこれだ」と衝撃を受けました。モダンバレエを習っていた影響で将来は舞台衣装の仕事に携わりたいと考えており、国際ファッション文化学科なら出演も制作も両方叶えられる、と思いました。
映画・舞台衣装デザイナーコース を選んだのは、より深く、舞台衣装について学びたかったからです。特に、卒業イベントではパフォーマーのバレエ衣装制作を担当して、舞台裏から支えたいと考えていました。
国際ファッション文化学科の魅力は先生や友人との距離が近いことです。1・2年次はクラスで、3・4年次はコースとして一緒に授業を受けます。同じ目標に向かう仲間との日々はたくさんの刺激を受けることができました。先生が手厚くサポートしてくださるので安心してさまざまなことに挑戦できますし、上級生のショーにフィッターやヘアメイクとして携わることもできるので、交友関係が広がるのも魅力です。
BUNKAで私が挑戦したのは、1年次から上級生のファッションショーと卒業イベントにモデル、パフォーマーとして出演したことです。低学年から関われたおかげで、3年次のショーではモデル長としてまとめ役をやり遂げることができました。同時期に、劇団の衣裳部へインターンシップに応募したことも大きな挑戦でした。その後インターンからアルバイトへチェンジさせていただき、その結果就職にも結びつけることができました。
4年間の制作課題から
ファッションショー
企画制作B
3年次のファッションショーで務めたラストシーンのモデル。制作では同シーンのメンズ衣装の制作も担当しました。
映画・舞台衣装デザイナーコース
卒業研究
衣装制作[踊り子]
卒業イベントは主役のドラキュラを演じると同時に、 念願の踊り子の衣装も担当。バレエ衣装らしさを残しつつ、物語の世界観に合う不気味さを表現しました。
(取材:2024年3月)