在学生を紹介
服装学部
ファッションクリエイション学科 1年生
茨城県/私立水城高等学校 出身この学科を選んだ理由は?
子どもの頃に絵を描く教室に通っていて、服の絵を描くことが好きでした。クラシックバレエも4歳からずっと習っていて、その二つが重なり舞台衣装をつくってみたいと思うようになったのが、ファッションを勉強しようと思ったきっかけです。舞台衣装をつくるために、服づくりの基礎を学びたいと思って服装造形学科(現:ファッションクリエイション学科)に入学を決めました。
この1年間、どんなことを頑張りましたか?
課題と並行して企画集団FUSEで活動したり、コンテストに応募したり、3年生は忙しかったけれど充実した1年でした。今年は特に、コンテストへの応募を積極的に頑張りました。いくつかのコンテストにデザイン画を応募して、最終的に5つの作品を制作することになりました。中でも「YKKファスニングアワード」というコンテストは、1年生の時に応募してうまくいかなかったので、念願叶っての入選でした。デザイン画が通ったと聞いた時はとても嬉しかったです。
将来の夢は?
BUNKAで学んだことを生かしてもっと自分のクリエイションを深めていくために進学を考えています。その先の夢は、自分のショップをつくって私が思う「美しい服」をつくること。昔から続けているクラシックバレエや、芸術的なものに関われる服づくりができたらいいなと思います。そのために今は、残りの1年でBUNKAという環境をめいっぱいに生かして、自分から行動して、よりよい服づくりのヒントをたくさん見つけていきたいと思います。
(2015年3月の取材より)