在学生を紹介
服装学部
ファッション社会学科 3年生
富山県/県立滑川高等学校 出身この学科を選んだ理由は?
高校3年生の春、ずっと興味を持っていたファッションが頭に浮かんできて。ファッションを勉強したいと先生に相談したら、僕の学年から男女共学になったBUNKAを紹介してくれたんです。スタイリストに興味がありましたが、まだ一つに決めずいろんな道を考えようと思って、ファッションを幅広く学べる服装社会学科(現:ファッション社会学科)に入学を決めました。
3年次のコース選択はどのように決めたのですか?
街で受けた刺激やBUNKAの授業を通して、スタイリングすることよりも、そのスタイリングを世の中にどう発信していくか、ということに興味がある自分に気づきました。例えば、僕の憧れである数々の雑誌編集長を務められた方は、写真も文章もスタイリングも全部自分で考えるという編集スタイルを持っていて。そういう発信の仕方もいいなと思って、3年次に雑誌の研究ができる服飾文化史コースを選びました。
学生生活での貴重な経験は?
1年生の時に先生の手伝いをしたことがきっかけで、㈱オンワード樫山主催の「グリーンキャンペーン」に参加し、学生代表としてイベントに関わったり、コラボレーション科目で空き瓶に手づくりキャンドルを入れて、校舎前の緑道に並べ点灯させる「キャンドルライト」の動画の撮影・編集をして、YouTubeで配信したり。自分から行動したからこそ、貴重な経験ができました。
(2015年3月の取材より)