• 卒業イベントとは?


    国際ファッション文化学科に所属する4年生全員が「学びの集大成」として取り組む、ファッションとバレエ、ダンスなどのパフォーミングアーツを融合させた総合舞台です。

  • POINT


  • PURPOSE


  • 国際ファッション文化学科
    柴田早苗 教授


    卒業イベントの目的には、学んできた知識と技術を基にさらに応用力をつけることと、大勢の人と関わる中で自分の専門性を発揮することが挙げられます。また、100名以上もの大人数で一つのことを成し遂げることで自主性やコミュニケーション力を伸ばす機会としても、大きな意味を持っています。約1年という長いスパンで物事を行うには時に投げ出したくなることもあるかもしれません。しかし、ここで得られた経験と達成感は、今後社会で生きていくための糧になると確信しています。





  • これまでの公演


    世界の童話や文学、小説などを題材にオリジナルの要素を加えるなど、独自の解釈で再構築したこれまでにないストーリーをめざし、毎年趣向を凝らした様々な表現に挑戦しています。

  • ARCHIVE

  • 学科公式YouTubeチャンネル
    過去の公演を配信中!





  • 卒業イベントができるまで


    舞台の企画立案から、シナリオ、衣装制作など舞台に関わるすべてを学生が主体となって行います。スタイリスト・コーディネーターコース、プロデューサー・ジャーナリストコース、映画・舞台衣装デザイナーコースの3コースが協働し、それぞれが専門技術と知識を生かして臨みます。

  • CURRICULUM


  • WORKS


  • 01

    企画・プロデュース・広報
    (プロデューサー・ジャーナリストコース)


    演出・脚本・美術・音響など舞台をつくる「プロデューサーチーム」と、告知やヴィジュアルブック制作などの広報活動を担う「ジャーナリストチーム」に分かれ、全体の企画・運営を担当します。







  • Interview

    プロデューサー・ジャーナリストコース
    副企画長
    第16回「白雪姫」
    静岡県立袋井高等学校 出身

    「企画長とともにスケジューリングや資料作成をはじめ、モデル・アクターのオーディションなどイベント全体の統括を担当しました。企画長は私とは違って皆を引っ張っていくタイプ。自分とは異なる視点を持っているからこそ、良い関係を築きながら進めることができ、またその中で自分の得手不得手も見えるようになりました。」
  • 02

    スタイリング・衣装デザイン、制作
    (スタイリスト・コーディネーターコース)


    物語の世界観を彩る衣装デザイン・制作を担当します。キャラクターを分析し、ふくらませたイメージを衣装で表現。アクセサリーやヘアメイクまで、スタイリング技術を存分に生かします。






  • Interview

    スタイリスト・コーディネーターコース
    衣装制作
    第16回「白雪姫」
    静岡県立伊豆中央高等学校 出身

    「『花と果実の妖精』のシーンから、マリーゴールドの妖精の衣装を担当しました。舞台上での見映えと動きやすさの両立だけでなく、「花」を衣装で表現することに苦労しましたが、最初にイメージしたアイデアに近い作品ができたと感じています。」
  • 03

    衣装デザイン、制作
    (映画・舞台衣装デザイナーコース)


    メインキャラクターやダンサーのコスチュームを担当。”舞台衣装”としての機能と演出効果を考察し、なおかつ役柄や演者のパフォーマンスを最大限に生かす衣装をデザイン・制作します。






  • Interview

    映画・舞台衣装デザイナーコース
    衣装制作/アクター
    第15回「~カリブ海の海賊~Anne Bonny」
    栃木県 私立宇都宮短期大学附属高等学校 出身

    「海賊船の船長役としてアクターも兼任。衣装は、船長の威厳や迫力を表現しつつ殺陣などの激しい動きにも耐えられるよう工夫しました。合皮やファーなど特殊な素材が多かったので大変でしたが、着て演じるのは自分なので細かく補正しながら制作することができました。」




  • 卒業イベントを観よう!


    卒業イベントは毎年12月に文化学園大学で上演。高校生・受験生や一般の方も観覧が可能です。また、 2月下旬には映像配信を予定しています。国際ファッション文化学科ならではの衣装と表現の世界観をぜひお楽しみください。




  • 最新情報や制作の裏側を順次公開!