教員紹介

久木 章江

  • HISAGI, Akie

    職位:教授 (Professor)

    • 造形学部 建築・インテリア学科 Faculty of Art and Design / Department of Architecture and Interior
    • 大学院 生活環境学研究科(修士課程) Graduate School of Fashion and Living Environment Studies (Master's Program)

プロフィール

日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻修士課程修了後、活水女子短期大学生活学科専任講師、助教授を経て1999年4月より本学教員。

2012年米国ワシントン大学工学部客員教授
一級建築士、防災士、福祉住環境コーディネーター

日本建築学会固定・積載荷重小委員会(1993年~)委員長、温度荷重小委員会幹事、環境振動性評価小委員会委員 他。日本建築学会の委員会を中心として教材開発も行う。またNPO法人耐震総合安全機構での講演会および講習会の講師、独立行政法人建築研究所との共同研究等も実施している。

 

学位

博士(学術)

 

業績(主要著作・論文・作品など)

 著書 
  • (共著)『建築物荷重指針・同解説2015』日本建築学会(2015)

  • (共著)『構造用教材』日本建築学会(2014)

  • (共著)『耐震総合安全性の考え方 2008』技報堂(2008)

  • (共著)『長く暮らすためのマンションの選び方・育て方』彰国社(2008)

  • (共著)『初学者のためのビジュアル版総合教材 -木造住宅の一生-』日本建築学会(2007)

  • (共著)『はじめてまなぶ ちからとかたち』日本建築学会(2003)

 論文 
  • 「積載荷重の性能評価に関する研究」(2000)

 受賞 
  • 「住宅の構造安全に居住者が求める性能およびその水準に関する研究」日本建築学会 奨励賞(2001)

 他 
  • 学生と研究で作成した防災用教材絵本が東京消防庁の紙芝居教材として採用、感謝状授与(2009)

 

研究テーマ

地震防災、構造安全、減災教育、構造力学、性能設計、荷重評価(積載荷重・温度荷重)、構造教材開発など

 

研究内容

「超高層集合住宅居住者の自宅滞在型避難生活に関する研究」「大地震時の帰宅困難者の経路選択に関する調査」「住宅の構造安全に居住者が求める性能およびその水準に関する研究」 など

 

所属学会

日本建築学会