教員紹介

永富 彰子

  • NAGATOMI, Akiko

    職位：特任教授 （Professor）

    • 服装学部 ファッションクリエイション学科 Faculty of Fashion Science Department of Fashion Technology

プロフィール

文化女子大学（現：文化学園大学）家政学部服装学科卒業、2004年本学教授となる。2016年服装学部長に就任し、現在に至る。

学位

学士（家政学）

業績 （主要著作・論文・作品など）

  • 論文
  • 「1970年代のオートクチュール縫製技術を観る－ニナ・リッチの実物資料と再現―」服飾文化学会誌（作品編），Vol.6，№1，pp.75－85，共著（2013）
  • 「若年女子側面視体型の経年変化と体型特徴による分類」文化女子大学紀要，Vol.40，pp.1
    －9，共著（2009）
  • 「被服設計のための３次元計測データの採取」文化女子大学紀要，Vol.37，pp.1－13，
    共著（2006）
  • 「若年女子における下半身の形態別ウエストダーツ設定について」文化女子 大学紀要，Vol.35，pp.17－24，単著（2004）
  • 「成人女子用胸度式上半身原型作図法とグレーディングについての関係研究－第１報―」繊維製品消費科学会誌，Vol.45，№4，pp.56－69，共著（2004）
  • 「自動体型撮影機（シルエッター）の機構改良と検証」文化女子大学紀要，Vol.34，pp.15－22，共著（2003）
  • 執筆
  • 「パターンメーキングの捉え方」文化学園大学ファッション造形学講座（2020）
    Chapter３文化式原型の捉え方pp.55－68，Chapter５人体胴部用衣服のパターンpp.101－108，Chapter８人体の運動と衣服パターンの関係pp.163－191
  • 「ファッション造形学の導入」文化学園大学ファッション造形学講座（2017），Chapter３ファッション造形学のための人体計測pp.41－60
  • 「人間工学の百科事典」2004年　丸善出版事業部発行p.368(滑動計)，p.498（シルエッター法），p.502(人台)，p.515（スライディングゲージ）
  • 作品
  • 服飾文化学会出展：1970年代のニナ・リッチのドレス再現（共同制作)(1)
  • 文化女子大学教員作品展（第5回）出展：皮革素材によるドレス(2)
  • 文化女子大学教員作品展（第6回）出展：皮革素材によるドレス(3)

研究内容

成人女子の体型分析とパターンとの関係について、30年前より10年毎に体型計測・分析をし、グレード量を学会誌に発表。本学博物館所蔵の衣裳再現により、オートクチュールの縫製技術を学ぶ。衣服におけるエコに関する調査。若者のストリートファッション(F)を調査し、Fの動向を分析。

所属学会

(社)日本人間工学会、服飾文化学会、(社)日本繊維製品消費科学会、日本感性工学会、ファッションビジネス学会

ギャラリー

  • (1)ニナ・リッチのイヴニングドレス再現(共同製作）

  • (2)ガス燈

  • (3)万華鏡