教員紹介

砂長谷 由香

  • SUNAHASE, Yuka

    職位:教授 (Professor)

    • 服装学部 ファッションクリエイション学科 Faculty of Fashion Science / Department of Fashion Creation
    • 大学院 生活環境学研究科(博士前期課程) Graduate School of Fashion and Living Environment Studies (Master's Program)

プロフィール

文化女子大学大学院(現:文化学園大学大学院)家政学研究科被服学専攻博士前期課程修了
本学服装造形学研究室に所属、助手・講師・准教授を経て2016年より現職

主な担当科目:「クチュール論」「パターンメーキング論I」「アドバンストファッションデザイン特論II」
取得資格:中学校・高等学校教諭専修免許状(家庭科)、学芸員、フォーマルスペシャリストGOLDライセンス

 

学位

被服学修士

 

業績(主要著作・論文・作品など)

研究助成
  • 平成26~29年度科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)「環境問題改善に配慮した教育プログラムの構築」研究代表者
論文
  • 「1900年頃のコルセットのパターンとシルエットについて -1880年頃のコルセットとの比較-」服飾文化学会 Vol.5(2022)
  • 「Autumn Winter 1988-1989 プレタポルテコレクション ティエリー・ミュグレー作品のパターンと構造について」服飾文化学会 Vol.5(2022)
  • 「1880年頃の授乳用コルセットの構造と特徴について -オリジナルコルセットとの比較とレプリカ製作を通しての分析-」服飾文化学会 Vol.2(2019)
  • 「オートクチュール仕立てによる舞台衣装の構造 -ニナ・リッチのチュールレースのイヴニングドレス-」服飾文化学会 Vol.10(2017)
  • 「被服系大学における持続可能な社会を目指した教育プログラムの提案」ファッションビジネス学会 Vol.21(2016)
  • 「オートクチュール仕立てによるドレスの構造」服飾文化学会 Vol.6(2013)
  • 「個人対応のパターンメーキングシステム -トルソー原型の作製-」ファッションビジネス学会論文誌 Vol.11(2006)
  • 「3次元計測器による文化女子大学生の人体計測値」文化女子大学紀要(39)(2008)
著書
  • (分担執筆)「楽しくスクールソーイング -基礎から応用までの作品集」開隆堂(2012)

 

研究内容

「ファッションにおける環境問題改善のための学部教育プログラムの構築」について研究中。
「パンツパターン作図法の検討」(日本図学会)の研究では、非接触三次元人体計測装置により人体形状をデータ化し、パンツデザインとパターンの関係を図学的に研究。人体の体型特性と衣服パターンの関係についてを主な研究内容としている。

 

所属学会

・服飾文化学会
・ファッションビジネス学会
・日本家政学会

 

大学院の指導について

【博士前期課程】

①指導可能な分野(生活環境学研究科 被覆学専攻 アドバンストデザイン専修)
ファッション造形学

②修士論文テーマ例
・「猫の脚勢を表現した舞台衣装のパンツパターン設計」
・「Autumn Winter 1988-1989 プレタポルテコレクション ティエリー・ミュグレー作品のパターンと構造について」
・「1880年頃の授乳用コルセットの構造と特徴について-オリジナルコルセットとの比較とレプリカ製作を通しての分析」
・「オートクチュール仕立てによる舞台衣装の構造」
・「日中における服飾制度の比較」

 
 

ギャラリー

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