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造形学部 横山稔教授のインタビュー記事が月刊誌「iNTOUCH」に掲載されました

update 2014.07.03

造形学部 建築・インテリア学科兼、大学院生活環境学研究科被服学専攻グローバルファッション専修(英語によるプログラム)の教授である横山稔先生のインタビュー記事が、一般社団法人東京アメリカンクラブより現在、発行中の月刊誌『 iNTOUCH 』7月号に掲載されました。
『 iNTOUCH 』は、アメリカ人や日本人を中心に52ヶ国におよぶ約5,000名のメンバーと約12,000名の家族会員が所属している東京アメリカンクラブが会員向けに東京や日本での生活に関する情報を掲載している冊子で、毎月6,000部発行され、国内外にいる会員や成田空港内のビジネスラウンジ等で配布されています。

記事には、インテリアデザイナーである横山先生が考える日本のクラフトマンシップとデザインについてや、日本のモダンデザインと伝統的なデザインの関係性、最近のデザイナーがミニマリズムや侘び寂びなどといった伝統的なデザインを意識しているか、また2012年に同誌のインタビューを受けたデザイナー喜多俊之氏の言葉を受け、日本の伝統的な職人技の存続についてなどお話しされています。


記事

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左ページに掲載されている家具の写真は、国立民族学博物館のパーマネントコレクションにもなっている、横山先生がデザインした大人二人が座れる縁台。木造建築継手を使ったデザインで、黒く見える脚は箱状になっており、木のパーツは全て釘やボルトなど使用せずに外すことができ、その箱の中に再度収納できる仕組みです。

横山先生は、日本の伝統建築継手(釘や接着剤を使わず建築や道具を作る手法)を現代アート作品にするライフワークを続けられています。

『 iNTOUCH 』7月号はこちら(別ウィンドウで開きます)

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