ニュース

【報告】第20回 国際ファッション工科大学連盟(IFFTI)国際会議・年次総会で本学教員の論文が受賞

update 2018.05.14

 
4月9日(月)から13日(金)に中国の東華大学にて開催された「第20回 国際ファッション工科大学連盟(IFFTI)国際会議・年次総会」において、本学教員の岡島奈音助教(和装文化研究所)の論文『Decorative Dandyism in Japanese Kimono Design』が若手教員奨励賞を受賞しました。この賞はIFFTIに応募のあった英語論文の中から、優秀な若手研究者の論文に贈られるものです。

IFFTI〈International Foundation of Fashion Technology Institutes〉は、国際的なコラボレーションを通じ、ファッション及び関連分野におけるデザイン、技術、ビジネスの教育促進を目指す国際的な組織として1999年に創立されました。
現在ではアメリカのニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)やイギリスのセントマーティンズ芸術大学で知られるロンドン芸術大学など、世界各国のファッション教育の有力校が正会員として参加しており、文化学園大学は日本での唯一の加盟校で、2005年と2014年にホスト校として国際会議・年次総会を行いました。

 
 
Basic RGB
▲論文発表の様子
 
Basic RGB
▲岡島助教とVijay Chaturvedi氏(IFFTI事務総長)