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映画『ファッション・リイマジン』文化学園特別試写会&トークショーを開催しました

update 2023.09.22

 
卒業生の篠原ともえさんと「WWDJAPAN」編集統括サステナビリティ・ディレクターの向千鶴さんが来校
 
9/22(金)より公開される、イギリス発、異端のデザイナーが「世界を変える」までの情熱に満ちた等身大のドリームストーリー『ファッション・リイマジン』を記念して、9/14(木)に文化学園学生限定の特別試写会を開催しました。
 
 

 
 
ゲストには、卒業生でアーティスト、デザイナーとして活躍する篠原ともえさんと、「WWDJAPAN」編集統括サステナビリティ・ディレクターの向千鶴さんをお迎えし、地球と共存するファッションやファッション業界のサステナビリティについてトークが繰り広げられました。
 
映画は、イギリスのファッションブランド「Mother of Pearl(マザー・オブ・パール)」のデザイナー、エイミー・パウニーが、VOGUE新人賞の賞金を使ってサステナブルなコレクションを立ち上げるまでの18ヵ月を追ったドキュメンタリーフィルム。サステナブルにちなみ、試写会前に行われたワークショップでは、服装学部ファッション社会学科の熊谷ゼミ・岡林ゼミが近畿大学バイオコークス研究所と共同研究を続ける、古着や端切れ、残布を活用した再生可能エネルギー「エシカルサンプⓇ」について、同学科学生の補助のもと、その製造工程を体験をされました。
 
 

 

 
 
ワークショップ終了後、エシカルザンプⓇからできたイヤリングを学生からプレゼントされた篠原さんは「かわいい!」と耳に着けたままステージへ登壇。映画について「(エイミーが)徹底した信念を貫き通すことで、ファッション業界だけでなく社会も変わっていくのが、ドキュメンタリーとして収められている」と感想を述べられ、サステナビリティに興味を持ったいきさつや、デザイナーとして向き合うべき自身のクリエイティブなど、先輩としてエールを送ってくれました。
 
 


『ファッション・リイマジン』公式サイト


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