【ファッション社会学科】前期授業とゼミ活動を紹介
update 2025.07.03
ファッション社会学科のInstagramで随時更新されている、前期の授業の様子や各ゼミでの活動などを取り上げて紹介します。
授業紹介
1年次必修
ファッション社会学基礎演習ⅠA
ファッション社会学科の専門領域を学修するために必要な知見について理解する、入学後の必修科目。10人前後の少人数クラスに分かれ、自律的に研究するための基本技術について学んでいます。
1年次選択
アパレル生産演習(パンツ製作)
ファッション社会学科は「縫うこと」を専門としている学科ではありませんが、製作を通して服の構造を理解することに取り組みます。
2年次選択
アパレル設計・生産演習(オリジナルシャツ製作)
コンセプト設定からサイズ、生地選びまですべて自分で考えることで、流通している製品についての理解を深めていきます。
3年次選択
民族服飾
現代ファッションにも大きな影響を与えている民族衣装。特にヨーロッパ民族服飾の地域による違いや特性について、豊富な視覚資料で解説していきます。
ゼミ活動
3年次から専門ゼミナールが始まるファッション社会学科。
田邉潤一教授のゼミは、神田明神ホールで開催された大手マネキンメーカー、株式会社京屋の展示会を見学しました。

「視覚に訴える店舗構築と演出表現」について学ぶゼミ
「ゼミでは、店舗構築、空間デザイン業界の第一線で活躍する方々とお会いする機会を積極的に作っています。今回は最新のマネキンや什器、展示空間やPOPUPの演出表現を学びました。」(田邉教授)
熊谷伸子教授のゼミでは、4年生が卒論(卒業研究)の中間報告会を行いました。

「ファッションと環境の関わり・社会調査」について学ぶゼミ
「今年度の卒論テーマは、アイドルやダンス衣装の“その後”、クローゼットに埋もれている衣類や端材の活用など幅が広そうです。大学生活の集大成、気合を入れていきましょう!」(熊谷教授)
ファッション社会学科の授業を見学しよう!
7/19(土)「授業公開」(オープンキャンパス同日開催)では、1年次選択科目「ファッションビジネス論」の授業の様子を公開します。ぜひオープンキャンパスにお申込みください!
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申込受付中!
7/19(土)オープンキャンパス