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【国際文化・観光学科】小平の伝統食「糧うどん」で地域活性化へ!国際文化・観光学科2年生がプロモーションを中間発表

update 2025.07.18


 
国際文化・観光学科2年生の学生たちが6月28日、小平市の伝統食である「糧うどん」を核とした地域活性化を目指し、小平市中央公民館で中間プレゼンテーションを実施しました。
 
 

この取り組みは、国際文化・観光学科の必修科目「プロジェクトセミナー」の一環として実施されました。「プロジェクトセミナー」では、地域や企業と連携した実践的なプロジェクトを展開しています。

 
 
学生たちは、「小平糧うどん(武蔵野うどん)をPRして小平市を活性化させるための方策の提案」と題した研究成果を7つのグループに分かれて発表。各グループは、糧うどんの魅力を再発見し、より多くの人に届けるための独創的なプロモーション戦略を提案しました。
プレゼンテーションには、小平市民や手打ちうどん選手権の参加者、そして武蔵野手打ちうどん保存普及会の方々が参加し、学生たちの発表に活発な質問を投げかけました。地域の方々との対話を通じて、学生たちは提案内容をさらに深める貴重な機会を得ました。
 


世界手打ちうどん選手権大会も同時開催!
この日は、「世界手打ちうどん選手権大会」も同時開催されました。中国、韓国、ベトナムからの留学生5名が大会に参加し、その技術を競い合いました。激戦の結果、韓国ペアが優勝、中国ペアが3位に輝き、会場は大いに盛り上がりました。
 


 
 
最終プレゼンテーションは7月23日!
今回の中間プレゼンテーションでの成果と、参加者からのフィードバックを踏まえ、学生たちは提案内容をさらに洗練させます。そして、7月23日には小平市内にて最終プレゼンテーションが行われる予定です。
 

 
 


関連情報
こだいら観光まちづくり協会
武蔵野手打ちうどん保存普及会


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