在学生・卒業生を紹介

在学生を紹介

国際文化・観光学科 4年生現代文化学部

国際文化・観光学科 4年生

東京都/都立南多摩高等学校 出身

この学科を選んだ理由は?

私は母が台湾人ということもあり、6歳から15歳までの10年間を台湾で過ごしました。ニュージーランドにも何度か短期留学をした経験があり、幼い頃からいろいろな文化やさまざまなバックグラウンドを持つ人たちと接する機会が多く、自然と将来は国際的に活躍できるような仕事に就きたいと思うようになりました。興味のあった多文化リテラシーに関するカリキュラムの他にも、語学や政治、経済、ファッションやホスピタリティなど幅広い授業を受けることができるところに魅力を感じ、BUNKAの国際文化学科(現:国際文化・観光学科)を選びました。

学科内の雰囲気はいかがですか?

この学科は少人数なので、クラスの枠を越えて他の学年にもたくさんの友達ができますし、多くの留学生と交流を持つこともできます。また、先生との距離も近いので、いろいろな話を聞けたり相談にも乗ってもらえます。普段の学生生活から、国籍や世代に関係なくさまざまな人たちと深い関係を築くことができるのも、この学科ならではの良さだと思います。

卒業後の目標は?

大学に入る前は将来自分がどんな道に進むべきなのか迷うこともあると思いますが、ここなら4年間かけて本当に自分のやりたいことを見つけられると思います。実際、BUNKAで学ぶことで視野が広がりましたし、本当にやりたいことも定まって、国際的に活躍したいという漠然としていた夢が、今では総合商社で海外企業との取り引きに携わりたいという具体的な目標へと変わりました。今はその目標に向かって努力する毎日です。そして将来は、昔からの夢である台湾村を日本につくって、日本の人たちに台湾のことを伝えていくような活動ができたらと考えています。

(2014年1月の取材より)