在学生を紹介
国際文化学部 国際文化・観光学科 4年
東京都 私立目黒学院高等学校 出身エアラインや観光の分野を深く学び、就職活動も視野に入れたゼミ活動
航空会社での勤務経験がある小川 祐一先生のゼミに所属しています。このゼミを選んだのは、エアラインや観光の分野を深く学びたいと思ったことに加え、就職活動も視野に入れたゼミ活動ができそうだと感じたからです。学生主体で活動内容を決められたため、時には面接対策の研究をしたことも。卒業研究では「コロナ禍と2030年訪日外国人目標について」というテーマで取り組んでいます。日本政府は、訪日外国人数を2030年に6000万人にすることをめざしていますが、その目標は達成できるのか、また今後、外国人観光客が多く訪れるきっかけはあるのか、ということを考察しています。
授業をきっかけにやりたいことを見つけられた
航空に関する学びにも触れられると知り、入学を決めました。とはいえ、エアラインの仕事はキャビンアテンダントやグランドスタッフのイメージ程度で、当時の自分はこの業界には向いていない、と思っていました。しかし授業がきっかけで、空港でのグランドハンドリング業務に興味を持つように。科目を担当されていた先生に、業界研究からエントリーシートの作成まで相談に乗っていただき、第一志望の企業から内定をいただきました。やりたいことを見つけられたのも、就職活動を進められたのも先生のおかげだと思っています。
（取材：2024年3月）
