【教員メッセージ】国際文化学部

update 2020.06.15

2020年、「国際文化学部」の名のもとに新たに始動した2つの学科。
「体験し身につける」ことを重視した、ここにしかない学び。

 

 国際文化・観光学科

ogawa

小川 祐一 准教授
おがわ・ゆういち
日本航空(株)にて客室部門を中心にサービス企画、安全管理、客室乗務員の採用・養成に従事。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科博士課程前期課程修了。研究テーマ:ホスピタリティ産業における人材開発・マネジメント分野の研究。2013年より本学教員。



実践実習を重視した学びで
多様な人々と協働できるマインドとスキルを。

 
グローバル化が進み、特に大都市のホスピタリティ産業では、既に企業も外国人を積極的に採用してさまざまな人々と働く機会も増えています。キャンパス立地に恵まれ、日本人と留学生の多くがともに学ぶ本学科は、「外国人に慣れ、理解し、一人の人間として尊敬し、協働する」という、これからの社会人に求められる要件が自然と身につく環境です。世界の人々と働くための実践実習を重視した学びを通じて、“多様な人々と協働できるマインドとスキル” をぜひ身につけてください。
 

観光資源の宝庫、新宿で学ぶ!
キャンパス立地を活かして実践実習で学ぶ

 
 
観光だけでなく、語学や文化も。
異なる思考や感性と触れ合うことが、グローバル社会で生きていくための力になる。

 
国際文化・観光学科は、「国際文化」の学びから発展した観光系学科ですので、観光だけでなく語学や文化に関する科目が多いことが特長です。また、ホスピタリティ産業に関する理解を深めるために、国内外の社会や文化事情を学び、社会が抱える問題を正しく理解する力を養います。これから本学科で学ぶ皆さんには、異なる思考、感性をもった人と触れ合い、柔軟性や表現力、交渉力など、グローバル社会で生きていく力を身につけていくことを期待しています。
 

観光・文化を軸にホテル、エアラインなど様々な分野が充実!
在学生が語る国際文化・観光学科の魅力


 国際ファッション文化学科

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横山 寿美 助教
よこやま・ひさみ
筑波大学第二学群生物学類卒業、文化服装学院ファッション工科専門課程アパレル技術科修了。学士(生物学)。2004年より本学教員。



アウトプットを明確にすることで、
インプットした内容をより具体的に理解します。

ファッションの表現が多様化し、シームレスな消費が進む現代社会では、ファッションという分野は非常に身近で人生を輝かせるステキな分野でもありますが、大学での学びは“学問”です。本学科で学ぶファッションの表現とは、ファッションの基礎を制作から周辺の知識を含め広く勉強し、3年次からコース内容に沿った表現方法を専門的に学ぶ、実学を通して理論を深く理解するカリキュラムです。それらはファッションショーや卒業イベントなどアウトプットを明確にすることで、インプットの内容をより具体的に理解することができます。
 

専門技術と表現力を磨く!
国際ファッション文化学科の「実学」カリキュラム

 
 
ファッションが好き、という気持ちから、
新しい価値を生み出すエネルギーを。

 
グローバル社会において、英語やグローバル思考は発信するツールとして重要です。国際ファッション文化学科ではファッションの知識と技術に加え、これらもまた日々の積み重ねによって修得します。その時にその努力を支えるものが、「ファッションが好き、楽しい」と思う気持ちなのではないでしょうか。これから本学科で学ぶ皆さんは、真摯にファッションという学問に向き合い、ぜひそこから新しい価値を生み出すエネルギーを掘り起こしてください。
 

まさに「ここでしかできない」!
4年間の集大成として開催する「卒業イベント」

 
 
 
 
線

左_造形学部                右_服装学部