【ファッション社会学科】授業紹介:下山准教授ゼミの図書館貴重書見学
update 2024.11.26
3年次から専門ゼミナールが始まる、服装学部ファッション社会学科。
各ゼミでは学内外での様々な活動を通して専門性を深堀りし、4年次の卒業研究へと繋げていきます。
服装史を専門とする下山かおり准教授のゼミは11月、3年生が図書館稀覯本室を見学しました。
日本と西洋の服装史や文化を分析。「歴史を知ることで今を知る」ゼミ
『La mode(19世紀フランス)』や『婦人グラフ(大正〜昭和初期 日本)』『人物風俗図巻(江戸時代 日本)』など、普段なかなか見ることのできない貴重な資料に実際に触れて服の歴史を感じることができるのは、文化生のなかでも下山ゼミの特権です!(下山かおり准教授)
文化学園大学図書館 稀覯本室
古くは16世紀初頭から19世紀までに刊行された服飾関連(おもに当時のファッション・民族衣装・服飾史・素材など)の文献やファッションプレート類(写真技術が発達する以前に、ファッションを伝える目的で描かれた版画のこと)を貴重書コレクションとして収集・保存する部屋。(図書2,500冊、雑誌4,000冊・200タイトル)
このうち約418タイトル、94,000画像がインターネットでも閲覧可能です。 貴重書デジタルアーカイブ https://digital.bunka.ac.jp/kichosho/
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