文化学園大学が実施する2024年度入学者選抜の概要について、入試方式や選考内容、出願方法などを動画で解説します。
 

AO入試1期・2期
(専願制)

一人ひとりの個性や能力そして可能性を、プレゼンテーションや小論文、面接などを通して評価します。



AO入試〔総合型選抜〕POINT







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推薦入試1期・2期
(専願制)

高校3年間での学習への取組みや、努力してきた活動実績を重視して評価します。



推薦入試 (一般公募)〔学校推薦型選抜〕POINT







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指定校推薦入試についてはこちらをご確認ください。

 

一般入試A日程・B日程
共通テスト利用入試1期・2期

得意な2科目で受験できる一般入試と、大学共通テストの結果を利用する共通テスト利用入試。


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一般入試「出題のねらい」
(2023年度一般入試A日程より抜粋)

大学生として必要な読解力と文章力、すなわち、論理的文章を読んで内容や論の組み立てを理解できるか、また、それについての自分の考えを表現する力があるかを問うことを目的として出題しています。ある程度の長さの文章を読んで、文章全体の構成や主旨を正しく理解し、設定された問題に応じて自分の意見をまとめることを要求します。年度によって文学史や文法の知識に関して出題することもあります。

高等学校までの学習により、基本的な英語力を習得しているかを確認することが出題のねらいです。英語の基本文法、構文を理解しているか、よく使われる語彙を習得しているか、やさしい英文を組み立てる力があるか、日常生活でよく使われる会話表現を理解しているか、長文の要点をつかむことができるかどうかなどを問います。英文を読む、書くという基礎的な英語運用力があるかどうかがポイントです。

世界史Bの基本的な事項を、時事問題や現代の諸問題と絡めて出題しています。一問一答的な用語の暗記にとどまらず、人物や王朝、できごとなどを時代の流れの中で把握することが求められます。また、あえて概念的な用語を問うことで、些末な事実を覚えるだけではなく、時代や地域を大きな枠組みでとらえる力を測ることも意識しています。

高等学校の日本史Bの教科書で学習する範囲を中心にして出題しています。基本的には、歴史を学ぶ目的を理解し、具体的な事実を正しく認識しているかどうかを重要視しています。昨今は現代との繋がりで歴史を理解する力が社会に求められていることもあり、単なる人名や年代の機械的な暗記ではなく、地理と融合した空間的把握の力を養い、特定のテーマに着目して、古代から現代までの変遷を把握・理解ことが必要です。

情報が錯綜する今日の社会状況においては、物事の本質をとらえて論理的な思考により最適解を導き出す力が必要となっています。数学は、問われていることを正確に理解し、論理的な道筋で解答を導く考え方を身につけるための基礎となります。近年では、デザインの分野においてもデジタル・トランスフォーメーション(DX)が活用されており、数学的な思考が重視されています。入試問題は、高等学校の教科書の例題レベルでで出題しており、数学的基礎が身についているかを問うことをねらいとしています。

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共通テスト利用入試「成績利用科目」

教科

科目

国語

「国語(近代以降の文章のみ」

左記より2科目選択

・3科目以上受験した場合は、高得点2科目を合否判定に使用。

・同一教科内での2科目の組合せは不可。

※ただし、理科の基礎を付した科目は、2科目合わせて1科目として扱う。

外国語

「英語(リスニング含む)」

地理歴史・公民

「世界史B」「日本史B」「地理B」
「現代社会」「倫理」「政治・経済」
「倫理、政治・経済」

数学

「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」
「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」

理科

「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」
「物理」「化学」「生物」「地学」
※基礎を付した科目は2科目選択とする。

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