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【国際文化・観光学科】東京観光財団による協働型課題解決ワークショップに参加しました

update 2024.01.22

 
こだいら観光まちづくり協会と観光課題に取り組む

国際文化・観光学科の栗山 丈弘准教授のゼミと東洋大学 国際観光学部の杉本 興運准教授のゼミが、公益財団法人東京観光財団による「協働型課題解決ワークショップ」に採用され、一般社団法人こだいら観光まちづくり協会とともに東京都小平市の地域活性化に取り組みました。
今回は、同協会が掲げる観光課題の中から「にぎわいの場づくり」「名物づくり・グルメ開発」のプロジェクトを東洋大学と本学で分担しました。
 
関連情報(東京観光財団)
令和5年度 学生インターン事業「協働型課題解決ワークショップ」のご案内
 
 
 
栗山ゼミは「名物づくり・グルメ開発」を担当

小平市が抱える観光課題のひとつとして「小平らしい名物やグルメ商品の不足」が挙げられます。そこで栗山ゼミの3年生は「小平らしい」かつ、若者をメインターゲットにした「映える」食べ歩きグルメの開発をめざしました。最終的に、ブルーベリー栽培発祥の地・小平にちなんだブルーベリー最中を市内の和菓子店「玉川屋」と共同開発したほか、同地域で古くから食べられてきた「糧うどん」をアレンジしたスナック菓子を企画。2023年12月9日に開催された新小平駅前マルシェにて販売しました。
 
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【国際文化・観光学科】学生が考えた「小平食べ歩きグルメ」が販売されます|12/9 (土)
 

 
 
 
プロジェクトを経て

1月11日に本学で開催された最終報告会では、各大学のゼミ生による発表後、東京観光財団とこだいら観光まちづくり協会の方から講評をいただいたほか、今回の取り組みで企画した和菓子の試食会もありました。
栗山ゼミの学生からは、プロジェクトを遂行するためにさまざまな方にご協力いただき、たくさんの繋がりができたことへの感謝やものづくりの難しさを実感したこと、またこの経験が今後の自信につながった、といった声が上がりました。
 


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